ナチュログ管理画面 釣り 釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2019年11月30日

11月30日 タコ@浦安吉野屋

正月の魚と言えば?。
世の中的にはブリとタイの一騎打ちで、三位にエビで四位がカズノコだそうだ。
近年おっさんが沖釣りをするようになってから、おっさんの家では弟夫婦が来た際に鍋で食すフグが上位に食い込んできたものの、東北方面にルーツを持つおっさんの家では断然ダコ、それも食紅でこれでもかと真っ赤な酢ダコが正月の印象だ。
と言うことで、一度は今期のタコは終わりと言ってみたものの、キャップからの熱烈な推薦もあり、お正月食材をゲットすべく吉野屋からタコで出船した。
目標は数では無くてサイズ。最低でもキロアップ、できれば2キロ以上を獲りたいかなと。
(が、正直なところ事前の準備不足&作戦ミスな上にウデも足らない。自業自得で自滅しました。)

いつも通りにキャップをお迎えし、5時少し過ぎに船宿に到着。
席札的には左舷の大ドモとミヨシが埋まっていた。前回の二番煎じでトモの2番目と3番目を確保。
受付を済ませて朝食のカップ麺を準備しているとフグとタコの人が目立つ。今日のタコ船は左舷だけでは収まらないなぁ…と思いつつ、カップ麺をすする。
6時に船に乗り込み支度を開始。
今日はエギは8本しか持ってきてない。と言うのも前回のタコで今期は終わりのつもりでいたため、補充が追い付いていなかった。でも、この間の千田船長はあんまりリスキーなところやらなかったしな…と、何とかなるだろうと思っていた。(が、これが最初のミス。)
6時半に船長が来て「右舷をミヨシから解放します」。上位で移る権利はあったものの、まあまあいい席なので見送り。(が、これが本日の2番目で最大のミスとなる…。)
席決めも完了し、おっさんらを乗せた船は定刻に河岸払い。

自席でウトウトしてたらもう最初のポイント。
船長より「どうぞ。根掛り多いので気を付けてね」でスタート。直後にガッツリ根掛り…。いきなりエギをロストする。
この日の前半はとにかく根掛りに悩まされる。船長との呼吸も今一つ合わず、「あ、ヤバ…」って思う時に限って船が動く。結果、開始1時間も経たないうちにエギを4個ロスト。在庫は8個しかないのにペースが速すぎる…。
昼前にエギを使い尽くすわけにもいかないので、おっさんは早くもテンヤにスイッチ。が、おっさんは手釣りに慣れてないため上手くない。エギよりは根掛りを回避できるものの、船長との呼吸が合わないパターンでテンヤも次々ロストしていく。
エサのカニを貰いに船首の方へ行った際に皆さんの桶を見てみると、もうほとんどの人がエモノをゲットしている。ここまでボウズはおっさんとキャップだけっぽい。
少しアセってきたところで、同じくテンヤにスイッチしていたキャップに乗った!。水面下のタコを見ると結構デカい!。抜こうとするキャップを制してタモ取りしたタコは、後で計ったら2.2キロあった。
これでキャップがボウズを回避。が、おっさんにはお触りすらない。横でキャップがまたしてもアワセる!。が、今度は水面近くでタコに逃げられてしまった。ん?今のタコ、おっさんのテンヤの方に逃げたよな?って思ってたらおっさんにも乗った!。脚を3本失ってたタコは脚の分キロに足らないくらいのサイズだった。

この後はお触りが無い時間が続く。キャップはもう1回バラしがあったが、それ以外はお触りなし。おっさんは慣れないテンヤよりもエギの方がいいかと考え何度かエギを投入するも、5分と持たずにロストを繰り返し、エギの残弾は1個となっていた。
残り時間も1時間程度となり、恐らくラストかもう1個回るか…なポイントに到着。ここって釣りバカ対決で観た本牧漁港入り口っぽい。(と思ったものの、後でGoogleMapで見たら地形的に合わないから違うのかも。)ここで終わりでかも…なので、ラスト1本のエギをセットした。
このポイントでミヨシ側が爆発する。特にミヨシでエギをやってる人は連発を繰り返す。が、どうもアタるポイントが狭いようで、おっさんたちにはお触りすらない。船は防波堤側を頭に右から左へ流れて行く。底はあまりリスキーではない&ほとんどの皆さんがテンヤなので、おっさんはだいぶ船首寄りにキャストするも、タコがいるのはさらに船首側のようで反応はない。これ以上右側に投げたらさすがにオマツリになる。
正直万策尽きたか…と思っていたら、徐々にこの湾の左岸が近づいてくる。
ままよっ!と遠投し、左岸ギリギリに落とす。底はゴリゴリでヒヤヒヤしながら1投目を回収。
2投目は岸から2メートルくらい手間に落とすが、生命反応はない。3投目の着水と同時に船長がマイクを取る。場所替えか、終わりか…と考えていた次の瞬間、結構な重量がエギにのしかかる。根掛り?いや、リールは巻けてるしラインも回収できている!タコだ!。しかも相当デカい!!。
「ハイ、上げてください、もう1回流して上がります…ん?後ろ釣れてる?デカいよそれ、タモ使って!」と船長に船内実況されつつ、キャップの差し出したタモに収まったのは2.8キロ。大ダコと呼んで差し支えないサイズだった。

この後はひと流ししたものの追加はならず、結局2杯で終了。
目標の大ダコは獲れたものの、船中は結構釣れていたのでダメダメでした。
今回の敗因は完全にミヨシ有利な展開でトモを選んだことと、準備不足でエギの在庫が少ないのに序盤でロストし過ぎたこと。
前者はどうにもならないけれど、後者はねぇw。
ともあれ、お正月の食材だけは確保できたおっさんでした。

<使用タックル&結果>
竿:プロマリン Bクルーズタコエギ 180MH
リール:ABU Ambassador 6000C
ライン:ミチイトPE4号 リーダーフロロ8号(後にPE直結)
仕掛け(エギ):マルシン漁具 オクトパスタップ他
レコード:2.8Kg
今回釣果:2匹
最大釣果:7匹
ブログ開設後の累積釣果:18匹
  


Posted by とあるおっさん at 23:00Comments(0)タコ

2019年11月21日

11月21日 アカメフグ@浦安吉野屋

おっさん的に2019年のフグは大スランプ。

<2019年のこれまでの結果>
4/6トラフグ1匹
5/11ショウサイフグ0匹
6/14ショウサイフグ4匹
7/7ショウサイフグ4匹
8/10ショウサイフグ1匹
9/28ショウサイフグ2匹
10/5ショウサイフグ1匹
10/21アカメフグ1匹

巨大トラフグで華々しくブログデビューしたものの、それ以降は全然ダメ。
色々と言い分もあるものの、ショウサイフグに至っては、6回釣行して合計で12匹、平均2匹と言う絶不調ぶり。
また、今年は寄りフグ(海苔棚等に集まった当歳の小型ショウサイフグを胴突きの喰わせ仕掛けで狙う釣り。数釣りが期待できる。)もなく、心の準備もできていないいままアカメに突入させられて、緒戦は見事に大破撃沈。
ここらで少しは挽回したいので、有り余る有給を駆使して平日で出ることを心に決め、リベンジに備えて密かに準備して燃えていた。
そう、前日からの大寒波を肌で感じ、且つ、前日の吉野屋フグ船の「0~5匹」の釣果を見るまでは…。

迎えた当日朝。
眠い!寒い!釣れる気がしない!!
強烈な寒波と「0~5匹」の呪文がおっさんの心を折りにかかる。
逃げちゃダメだ。
逃げちゃダメだ。
逃げちゃダメだ。
zzz…。
「諦めたらそこで試合終了ですよ。」
( ゚д゚)ハッ!
再び夢に落ちかけたところを安在先生に救われ、戦意を取り戻したおっさんは一路浦安へ向かう。

5時に船宿についた時点ではガラガラそうな雰囲気。今日はさぶいしね。
席札は右のミヨシが空いていたけれど、ことフグ釣りに関してはミヨシでいい思いをした記憶がないことから左舷のトモから2番目を選択。
最終的には左右に8人ずつの16人が乗船。
おっさんのいる左舷は後期高齢者、もとい、比較的お年を召した方々が多い感じ。
右舷はやり込んだ感じの人が多いかな?。
大策船長が早めに席札を回収してくれたので、その後はガラガラのキャビンで爆睡。河岸払いしたもの気がつかなかったw。

エンジンのスローダウンで目が覚める。
表に出ると吉野屋のアカメでは定番ポイントの横浜の本牧周辺。
大策船長的には確か直前まで今日は西周りをやるって言ってた気がしたけど…ここって東だよな?。まぁ釣れればいいか。
岸よりのポイントから実釣開始。…が、アタリは皆無。エサ取りもいない。
最初に感じた『違和感』は、3人向う側のお兄さんが根掛りからの糸大放出で2人巻き込んでのオマツリでした。
しばらく岸際をやってから移動した次のポイントも一向にアタリは出ず。
上潮が風にあおられて二枚潮なためにオマツリも多く、予想通りの修行な1日が脳裏に浮かぶ。

3番目のポイントは少し走った沖目。ここは以前にタコでやったところかな?。
このポイントの第一投目。誘い上げからの落とし込みの時、穂先に微かな『違和感』を感じて着底後に一呼吸置いてアワセたら乗った!。

たぶん船中1匹目。27センチくらいかな?。ともあれこれでだいぶ気分が楽になったぞ。
この後二度ほどフグっぽい『違和感』を感じつつも、乗せミスのみでこのポイントでは追加できず。

ちょうどお昼くらい。
「ちょっと走ります」な大策船長のアナウンスでお昼のメンチカツパンを頬張りつつ、本日お仕事のキャップにLINEで「全然ダメぽ。修行確定っす。」と経過報告。
30分程度走った船は結構南下していたようで、停止直前に回頭するときに横須賀基地?に入港中と思われる自衛艦が見えた。


このあたりで天候はほぼ回復。風も収まりつつあり、朝よりはかなり釣りやすくなっていた。
数か所スカった後、遂に大策船長が魚っ気のあるポイントを探し当てる。
明確に出るアタリはほとんどがエサ取りのものだけど、忘れたころにフグっぽい『違和感』が現れる。
このフグっぽい『違和感』を見逃さずに丁寧に掛けていく感じ。
ここにきてようやくおっさんも釣果を伸ばす。
連チャンもあったのだが、ここに来て根掛りからの高切れでPEがばっつん切れるのをなんと4回も。
予感がしていたのか、今日に限って持ってきていたサブのフグセットに持ち替えて急場を凌ぐ。
でも、ここまで高切れが発生すると心が折れそうになる。
最後の高切れは終い時間の5分前位。
通常ならアナウンスギリギリまで粘るおっさんも、さすがに復帰をあきらめて片付けを開始した。

最終的には本命5匹まで積み上げ。

ちなみにこの日のトップは7匹で右舷の誰か。
良さげな外道(マゴチとかマコガレイとかカワハギとか)もほとんどが右舷で、全般的に左舷の負けでした。

ともあれ午前の状況のままなら修行確定していたし、序盤は二枚潮と二枚潮起因のオマツリに悩まされ、後半はナゾのPEの高切れ連発で時間をロストしまくっていたわりにはまあまあ追い上げれたほうかな。
フグ記事9回目にしてようやく「普通の釣果」を掲載できたおっさんなのでした。


<使用タックル>
竿:ダイワアナリスター湾フグ+リール:ダイワエアドレッドチューン
竿:浅草釣具オリジナル湾フグ竿+リール:ダイワプリード
ライン:ミチイトPE0.8号 リーダーフロロ4号
仕掛け:浅草釣具オリジナルチラシ仕掛け

<アカメフグ釣果>
レコード:31センチ
今回釣果:5匹
最大釣果:5匹
ブログ開設後の累積釣果:6匹  


Posted by とあるおっさん at 23:00Comments(0)アカメフグ

2019年11月09日

11月9日 半日タチウオ⇒半日アジ@金沢八景弁天屋

前回のイナダ五目が尻すぼみで欲求不満で1週間を過ごしたため、この週末はガッツリ系で行こうと思ったものの、例によって良さげな釣りモノがみあたらない。
タチアジなんか理想に近いんだけど、現在レギュラーでタチアジ船を出している船宿は蒲田のかみやと八景の一之瀬丸くらい。でもかみやのタチアジはこの土曜が臨時休船で、一之瀬丸のタチアジはアジタックルのレギュレーションが合わない(指定PEが太い&オモリが重い)上に既に土曜は既に満員札止めとのこと。
1日やショートならあちこち出てるけど、1日は疲れる&飽きる&タチウオばっかり大量にあっても家族構成の貧弱なおっさんやキャップは持て余すだけだし、ショートじゃ欲求不満が解消しないかも知れないし、何よりタチウオが渋い時の逃げ道がない。
「えぇい、面倒だ!こうなりゃ午前タチと午後アジやってるとこで通しで乗っかっちゃるわい!」ってことになり、金沢八景は弁天丸からの出船を決めた。
だがしかし。いつも通り週末になる直前にタチウオの結果は大幅下落。一方でアジは好調維持。保険掛けといて良かったかもw。
「タチウオはあんまりたくさんは要らないから指4本くらいのを2~3匹取れればいいな」なんて皮算用でいたものの、この甘々な期待はものの見事に打ち砕かれる結果に…。

当日はいつもの通り開店少し前に船宿に到着し、キャップは席の確保で船へ、おっさんは車を駐車場へ。
午前タチウオはあまり人気が無いのか人も少なく、キャップは見事に右舷の艫と2番目の席を確保。ついでに午後のアジ船も同じ席札を確保。
朝ご飯のカップヌードルをすすりながら出船を待ち、乗船券の回収を済ませたらキャビンに収まって爆睡。
船のスローダウンで目覚め、外に出て周囲を見回すと走水沖。タチウオ狙いの船団はあるものの、小さい、そして全然釣れていない。
中潮だからオモリ60号でイケるだろうと思ってたら船長からの指示は80号。絶えずシャクるタチの80号って後でけっこう肩腰に来るんだよね。
浅釣オリジナル天秤に80号のオモリと自作仕掛けをセットし、エサのサバ切り身を付けて第1投。指示ダナ下限の65メートルまで仕掛けを送り込み、上限の55メートルまで、最初はハーフピッチ・ハーフジャークくらいのシャクリで巻き上げる。
2度目の流し替えでキャップにヒット。でもネクタイサイズ。直後におっさんにもアタリ…が、すっぽ抜ける。エサを付け替えて入れ直したら今度は乗った。が、こっちもネクタイサイズ。

が、この後はウンともスンとも言わない。シャクリの大きさや待ちの時間等色々試すも全然アタらない。
この日のタチウオは想像以上の超低活性。これまでのタチウオではアタるのに獲れないなんてのは多々あったものの、アタらないってのはほぼ記憶にない。
で、釣れないから書くこともロクにない。アレコレと手持ちの愚策を披露してみるものの、超低活性なタチウオたちの心には響かない。
結局おっさんもキャップもネクタイサイズ1匹だけなんて極貧な結果でタチウオはおしまい。周囲はボウズだらけ。船全体でも0~4匹。外道も無し。
半日やってアタリはわずか2回、うち1回は乗せ損ね。おっさんがヘタクソなのは棚の上に置いておいて、アタリが無ければどーにもならん。金払って海上筋トレしに来たようなもんでしたw。

肩と腰にたっぷり乳酸を溜めて寄港。荷物を午後アジ船に乗せ換えてから午後の部の受付を済ませて、近くのコンビニで弁当を仕入れて一休み。
弁当を食い終わってイップクした頃にはもう出航。午前タチウオ船とは真逆で午後アジ船は満員御礼ギッチギチな状態なので、少し早く出たみたい。にしても、こりゃオマツリは回避不能だな。

いつもと違う出口から港を出た船は、軽い飛沫をおっさんたちに浴びせながら12~13分走ってポイントに到着。
船長のアナウンスからいきなり良さげな反応なことが伺えるので、せっせとコマセを撒くと3投目でアタって27~28センチの食べておいしいサイズをゲット。
ここからほぼアタリが途切れず釣れ続く。が、予想通りオマツリも多発。解いてる時間がもったいないから自分の仕掛けだけなら切っちゃうのだけど、人様の仕掛けが絡むからそうもいかない。
そんな感じでバリバリって程ペースは上がらないもののコンスタントに釣れ続く。更に今回のアジは型が良く、30センチ前後がアベレージ。
そんな中、キャップが40センチはあろうかというアジを上げる。おっさんにも強い引き込みが来た。八景沖に沸きまくってるイナダを警戒して緩め設定にしていたドラグを泣かせ、隣の人とオマツリ状態(ゴメンナサイ…)で上がってきたのは40.5センチのジャンボアジ。ここって走水でしたっけ?。
ちなみにいつも通りアジの画像はありません。おっさんはアジに限らず釣った魚は可能な限り血抜きする派。エラの付け根をぶった切った際のアジの返り血とコマセのイワシミンチでおっさんの手はたいそうなスプラッタ状態に仕上がっている。なのでスマホを触りたくないのです。
この後も35~40センチな走水サイズのアジがチラホラ混じって、午前中に80号オモリの素振りで削られた体力を更に削っていく、嬉しいような悲しいような展開が最初から最後まで続いてタイムアップで沖上がりとなりました。
最終的におっさんは28匹でうち35センチ以上が4匹。外道に可愛いサイズのショウサイフグ(リリース)。キャップは35匹くらいで35センチ以上が5匹。外道に立派なサイズのマサバ(当然キープ)。

今シーズンの八景沖には走水サイズのアジが回ってきてるようです。ジャンボなアジを釣りたいなら今がチャンスかも。
ちなみにお味の方は…。鉛の舌のおっさんの感想ではあるものの、中型の方が断然んまいかな。大アジだけに少々大味でしたw。

<使用タックル>
 竿:シマノライトゲームBB TYPE82 HH190(タチウオで使用)
   プロマリン テクニカルショット船T190M(アジで使用)
 リール:シマノForceMaster600
 ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ4号
 仕掛け:
  浅草釣具オリジナルチドリ天秤
  タチウオ:自作タチ仕掛け(ハリスフロロ5号&針2/0)
  アジ:ハヤブサの激安アジ仕掛け(ハリス1,5号×2本針)

<タチウオ>
 レコード:未計測
 今回釣果:1匹
 最大釣果:9匹
 ブログ開設後の累積釣果:12匹
<アジ釣果>
 レコード:40.5センチ
 今回釣果:28匹
 最大釣果:50匹
 ブログ開設後の累積釣果:136匹
 竿頭:1回
  


Posted by とあるおっさん at 23:00Comments(0)アジタチウオリレー

2019年11月02日

11月2日 イナダ五目@金沢八景忠彦丸

ここのところ神経をすり減らして穂先を見つめる釣りばっかりだったので、ここらでお気楽な釣りでもってことで忠彦丸さんの沖のウィリー五目に出たのだけれど…。
知ってはいたけど現在の沖のウィリー五目は沖ってほど遠くには行かないで、近場のイナダとタイが主体で思ったほどお気楽でもなく。
最初に狙ったイナダはまあまあ釣れたけど、乗客が多いところに仕掛けが長いのでお祭り大会。
その次にやったタイは全然ダメ。2時間以上粘って船中2匹?くらい。
最後にやったアジもろくに釣れませんでした。


なんか序盤しか釣れなくて欲求不満が増えただけでした。

<使用タックル>
 竿:シマノライトゲームBB TYPE82 HH190
 リール:シマノForceMaster600
 ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ4号
仕掛け:
 ダイワリーディングアーム
 サニー商事ニューサニービシFL60号
 市販のウィリー仕掛け(ハリス4号×3本針の3m)
<イナダ>
 レコード:未計測
 今回釣果:4匹
 最大釣果:4匹
 ブログ開設後の累積釣果:5匹
  


Posted by とあるおっさん at 23:00Comments(0)五目イナダ

2019年10月26日

10月26日 カワハギ@金沢八景弁天屋

今年の東京湾は、夏場にタコが異常に沸いたり、ショウサイフグが信じられないくらい薄かった一方でサバフグが鬼のように濃かったりと色々とおかしい。
竹岡沖のカワハギも、開始からずっと各船の戦果を確認してるものの、いつまで経ってもパッとしない。
たぶんもう少し水温が下がって潮が澄むのを待つべきなんだろうけれど、いい加減辛抱しきれなくなって「ボウズにならなきゃいいや」で弁天屋さんからの出撃を決めた。
ちなみにおっさんはカワハギは昨年から始めてまだ数回の経験値しかもっておらず、まだビギナーに毛が生えた程度の実力。
そしてどうしても悪癖が抜けきれない。それはアタリ(※含む外道w)が欲しくて底ベタを選択し勝ちなこと。
ここのところの釣行はアタリが少なかったので、この悪癖がぶり返すことは容易に予想ができたが、今回は大目に見ようかと。
なお、去年のカワハギは違う船宿から出ていたけれど、今年は弁天屋さんに宿替え。
理由は…あまり書きたくはないが、去年の船宿では「常連でもそれって許されるの?」って出来事が、それも何度もあったから。
せっかく遊びに行ってるのにそんなのがあると気分よくないしね。

さて、当日は雨も上がって風もなく良い感じ。
順調に金沢八景に向かうも、おっさんの愛車のナビのガセ情報に騙されて高速を杉田ICで降りてしまい、開店前には余裕だったはずが開店直前の5時25分くらいに船宿に到着。
両舷のトモはタッチの差で先客で埋まったので、おっさんとキャップは右舷のミヨシに陣取る。
この後は大したドラマも何もなく、およそ20人弱の客を乗せた船は定刻には河岸払い。

飛沫かないので自席で爆睡していたら、1時間ほどでポイントに到着。見渡すと東京大観音が見えるので、竹岡沖ですね。
だいぶ岸よりのポイントで釣行開始。が、仕掛け投入時と着底後で糸の向きが全然違う結構な二枚潮。しかも相当に濁ってる。
船長のアナウンスによると昨日の雨水が入って二枚潮になっているそう。
金曜日は仕事に追われててあまり雨の状態は気にしていなくて後から知ったんだけど、千葉県では新たな浸水被害が出るくらいたいそう雨が降っていたらしい。
二枚潮の中に仕掛けを送り込み、底を取って誘ってみるが、カワハギの気配はない。2~3投に1度程度でアナハゼを筆頭とするエサ取りの反応があるのみ。
船全体では空振りも無く本命が数枚程度は上がっていたようで、このまま午前中は似たような展開が続く。
この時点ではおっさんは早くも本命ボウズを覚悟し、外道で釣れたチャリコやトラギスをお土産用に確保しはじめる始末w。

午後になり沖目のポイントへ移動して状況が動く。沖の方が潮通しが良くて水が濁っていない。
アタリもさっきまでは明らかに魚が違うとわかるアタリばかりだったのが、フグかカワハギのどっちかっぽいアタリが混じってくる。
とは言え大半はフグ。沖にはフグが多いようでハリス切れやハリ折れが頻発する。
でも、フグとカワハギは似たところにいるはず…と、ここに来て集中力を上げるおっさん。
そんな中、ようやくおっさんにも本日初の本命っぽいアタリが。上手く乗せて巻き上げると、キン、キンって手応えが、一旦途中で無抵抗になり、水面近くでまた抵抗が始まる。ほぼ本命確定なんだけど、違ったら恥ずかしいのでキャップには宣言せずコッソリと1匹目の本命をゲット。ワッペンサイズだけど。
次の一投にも本命が来た。これで波に乗れるか…と思ったら「上げてください」で場所移動。なんでやねん…。

最終的にもう1枚追加し、合計3枚でフィニッシュ。サイズはワッペンに毛が生えた程度。
外道にチャリコ(⇒キープ⇒鯛めしつくるのにぴったしなんで)、トラギス(キープ⇒干物にするとおいしいよ)、アナハゼ大漁(リリース)、カサゴ(もちろんキープ)。
ちなみにフグ(恐らく全てサバフグ)も大量にかけたのだけど、全てハリス切れor針折られで水揚げは無し。

途中まで競ってたキャップは、終い間際に本命を1枚追加しておっさんに釣り勝ち、本命は合計4枚。
外道にトラギス(おっさんが貰った)、アナハゼ大漁(もちろんリリース)、カサゴ。そして…

まさかのトラフグ!。しかも食べ頃の1キロクラス!!。
前述したように、フグにはかなりの確率でハリスを切られるor針を折られてしまうので、よっぽど良いところにかかってないと獲れないことからラッキーでした。
それと、大きめの魚が水面に見えた時、普段なら少し躊躇するキャップがこの時ばかりは何の迷いもなく一気にごぼう抜きしたのも幸いしたのかも。本人曰くトラフグと気付いてなかったそう。知らないって怖いですねw。

ちなみに本日のトップは14枚だったそう。積極的に宙を釣って、高活性だったアナハゼを回避していれば、もう少し上積みできたのかな?と思う。でも今日はアタリ欲しさに自滅しました。次回の宿題ってことで。

<使用タックル>
竿:ダイワアナリスターカワハギ
リール:ダイワエアドレッドチューン
ライン:ミチイトPE0.8号 リーダーフロロ4号
仕掛け:ダイワ 快適カワハギ仕掛け ワンデイパックSS

<カワハギ釣果>
レコード:未計測
今回釣果:3匹
最大釣果:3匹
ブログ開設後の累積釣果:3匹
  


Posted by とあるおっさん at 23:00Comments(0)カワハギ

2019年10月21日

10月21日 アカメフグ@浦安吉野屋

この週末は月曜を休めば4連休。キャップもおっさんも運良く仕事を休めそう。
なので千葉や茨城方面への遠征をたくらんでいたものの、外房~茨城の船宿は月曜休みが多くなかなか行く先が決まらない。
そうこうしていると土曜は時化になり、行く先も決まらないまま日曜日を迎え、4連休で何もしないってのは無いよなってことでまたもや吉野屋フグに。
おっさんはこれで3連続で吉野屋フグだ。いっこうに釣れないけど。
前日の結果に大策船長が書きこんでいた「明日は作戦変更」がいい方向に出ればいいけど…。

いつも通り5時に宿へ到着。いちおう平日、土日に比べて人は少ない。
席札は四隅が埋まった格好だったので、右舷のトモよりをキープ。
喫煙所でお客さんと大策船長の会話を立ち聞きしたところ、今週半ばくらいからアカメフグに切り替えるけど、今日はショウサイをやるとのこと。
よかった。アカメなら早めにアカメにスイッチして最近好調のNG屋に行く選択肢もあったけど、ショウサイをやりたいからこっちに来たようなものだったので。

船は定刻に河岸払い。
今日はいつもなら開店と同時にキャビンの席を占拠する常連さんがいないからキャビンはガラガラ。席で横になりキャップと爆睡してポイント到着を待つ。

1時間ちょい走って到着。ポイントは大貫沖。アンカーを下して「ハイどうぞ」。
1投目はスカ。差しなおしての2投目、ガツガツっと手元までくるアタリ…は、はやりコイツ。

周囲にもサバフグがポロポロ。今日もサバフグ祭り?って思ってたらすぐにアタリが止まる。ショウサイは船中で少し顔が見れたくらいらしい。
この後は速いテンポで流し替え…も、二か所目はスカ。三か所目でポロ…。四か所目でまたスカと一向に盛り上がらない。ここまでショウサイは船中10匹いるかいないか。
何か所目かのポイントで周囲にポロポロっとカワハギが出る。おっさんもその波に乗っかり小ぶりなカワハギをゲット。

午前中はこんな感じでほぼ盛り上がりなし。
お昼くらいになり大策船長より「走ります。飛沫くのでキャビン入った方がいいです。」なアナウンス。
ついに噂の作戦変更ですか。期待して操舵室の後ろに隠れるおっさんとキャップ。

30分くらい疾走し、船が止まる。見渡すと…あれって第一海堡?。こんなとこにショウサイのポイントあったっけ?。
大策船長のアナウンスは「ここ、けっこう根ががかりしますので待ち時間短めで誘ってください。」
それって、もしかしてアカメの釣り方でなくて?。ココロの準備ができてないんですけど…。
周囲で数匹フグが上がるがやはりアカメ。作戦変更ってアカメに切り替えるってことやん!。
おっさんの持論ではあるが、比較的アタリがはっきりと出るアカメはショウサイよりもテクニカルな要素は薄い。
魚に最初にエサを見せれるかどうかな運任せであり、そういう意味では席による有利不利が出やすい。
席はその日の風向きや潮回り、ポイント及び船長の流し方で決まるから何とも言えないが、こと運に関しては自慢じゃないが最近のおっさんには全くツキがない。
案の定、周囲にポロっとアカメが出始めるものの、魚影は薄くおっさんまでは魚が回ってこない。
何か所目かのポイントでようやくアカメとご対面できた。

が、この後は完全に運に見放され、アタらない、極希にアタってもノらない、極々希にノってもバレるで追加ゼロのまま沖上がり時間を迎えてしまいましたとサ。
結果、アカメは1匹だけ。外道はサバフグ、ちっちゃいカワハギ、でっかいベラ、イイダコ。
キャップはアカメを3匹。外道はサバフグとイイダコ。

吉野屋さんのフグ船は、明日以降はアカメフグ狙いだそうです。
おっさんはまだアカメって気分でもないし、もう少し準備してから再戦しようと思います。

<使用タックル>
竿:ダイワアナリスター湾フグ
リール:ダイワエアドレッドチューン
ライン:ミチイトPE0.8号 リーダーフロロ4号
仕掛け:浅草釣具オリジナルチラシ仕掛け

<アカメフグ釣果>
レコード:未計測
今回釣果:1匹
最大釣果:1匹
ブログ開設後の累積釣果:1匹
  


Posted by とあるおっさん at 23:00Comments(0)アカメフグ

2019年10月05日

10月5日 ショウサイフグ@浦安吉野屋

キャップの希望もあり、おっさんは2週連続になるけど吉野屋からフグに出た。

なのですが…。
本命は全然釣れず書くことがほぼ無い上に、おっさん同様にポンコツなスマホが遂にイカれたのか写真が全く撮れていなかった。
かろうじて撮れていたのはこんな写真。

左手で仕掛けを持って、右手でカットウにかかったショウサイを撮ったようですが、何が何だか分からず全然ダメだ。
キャップのワタリガニに至っては撮れてすらいなかった。ダメダメだ。

そんなこんなであまり書くことも無いので結果だけ。
結果は本命ショウサイフグは1匹のみ。
最初のポイントで2投目で本命が釣れて「もしかして今日は良いのかもしんまい」と思ったものの、その後はサバフグサバフグギマサバフグな感じに。
サバフグは前回ほどのお祭り状態ではない上に、おっさん家の冷凍庫に大量に在庫がダブついてる&チラシ仕掛けを破壊されるのがイヤだからなるべく避けたこともあって7匹。
その他のゲストはギマにエソとあんまりおいしくないヤツらは全部リリース。
キャップは本命ボウズ。
サバフグはガチで獲りに行ってたのでいっぱい(20匹くらいかな?)。
ゲストはワタリガニ(うらやましい…)とギマとエソと特大のアカエイ(最終的に水面でハリスが切れたけどタモに入らないで無理矢理引っ張ってなので確保扱い)で五目達成。
何にしてもダメダメな1日でした。

吉野屋からの帰りに浅草釣具に寄ってこんなステキアイテムをゲット。

24金めっきの千鳥テンビン。普通の千鳥天秤の2倍弱のお値段。
こんなおバカなアイテムが大好物でなので、少し癒されたおっさんでした。
次回は頑張ります。

<使用タックル>
竿:ダイワアナリスター湾フグ
リール:ダイワエアドレッドチューン
ライン:ミチイトPE0.8号 リーダーフロロ4号
仕掛け:自作カットウ仕掛け,浅草釣具オリジナルチラシ仕掛け

<ショウサイフグ釣果>
レコード:未計測
今回釣果:1匹
最大釣果:4匹
ブログ開設後の累積釣果:12匹  


Posted by とあるおっさん at 23:00Comments(0)ショウサイフグ

2019年09月28日

9月28日 ショウサイフグ@浦安吉野屋

今週は相方キャップが早々に離脱を表明したこともあり、ソロ釣行が確定していた。
ソロだと半ば自動的に船宿と釣りモノは絞られる。
今回はロケーション的には高速代不要の吉野屋で、釣りものはローテーション的にフグかな。
とは言え、前情報では本命のショウサイフグは全然釣れておらず、大貫沖はサバフグフェスティバル開催中らしい。
サバフグでも釣れればいいかぁ…とユルい感じで今回の出船を決めた。

朝は開店ちょうどの5時に到着。
いつも通り二艘目が出れば移動の作戦なのだが、この日は時間より早く受付を開始していたようで、席札は左舷ミヨシよりの4番目、受付札は8番で受付を完了。

乗船して準備していると、6時半頃にフグ船長の田島大策船長がきて、二艇目が出るとのこと。
移動決めではおっさんより若い番号の札で移動を希望したのは右トモを選んだ常連さん1人だけ。無論、速攻で移動を決める。
席はもちろん左のトモ。船長はメバルでお世話になってる青山船長。

ちなみに二号船に移動したのは10人程度で、おっさんのいる左舷に移動したのはおっさんを含む3人だけ。
もしかしたら少ない魚の割り当てが増えるカモw。
船はおおよそ定刻に河岸払い。
後ろのキャビンはおっさんと右トモの常連さんの貸し切りだったので、手足を伸ばして爆睡して現場到着を待つ。

途中なぜか羽田あたりで船が停まったりもしたけれど、おおよそ1時間強で大貫沖に到着。
魚探でポイントを決めた青山船長はおもむろにイカリを下す。
この時期でイカリ打つのって珍しくないかな?。
NG屋や大策船長はあまりやらない気がする。

実釣開始。
愛用のチラシ仕掛けを前方へ軽くキャスト。
着底後の最初のアクションでアタリ。アワセも決まって上がってきたのはウワサのコイツ。

プリプリ太って良いサイズのサバフグ。
明日の晩ゴハンはカラアゲで決まりだなw。

この後ウワサ以上のサバフグフェスティバルが盛大に開催される。
ワンキャストワンヒット。釣っても釣ってもサバフグ。
いきなりガッツリと食ってくるのでかなりの確率でチラシ仕掛けの針にかかってくるのだが、数匹釣ると親針やカットウのハリスが切られてしまう。
チラシ仕掛けの親針3本が2本に減ってもお構いなしなので、針が減ってもしばらく使い続けているのに仕掛けがどんどんなくなる。
終いにゃこんな仕掛けも投入。

残った親針1本と切られて短くなったカットウのハリスにカットウ針を付けた超ショート&超小型カットウ仕掛け。
が、こんないい加減な仕掛けでもサバフグは釣れてしまう。

2時間くらい釣って場所替え。またもやイカリを下す青山船長。
この場所でようやく最初の「ショウサイ来たよ」な船長アナウンスが。
おっさんも仕掛けを新品に戻して集中し、この日初となる本命ショウサイフグをゲット。

が、この後もサバフグフェスティバルは絶賛継続。
とにかくサバフグの魚影が濃い。
サバフグ100匹に対してショウサイフグは1匹くらいなんじゃない?。
どれくらい濃いかと言うと、一番アタリが頻発した時間帯は

  • フォール中にほぼ毎回アタリが出る。このパターンになると着底後は即釣れるか既にエサが無い(場合によってはチラシ仕掛けのハリも…)かの二択。

  • サカナを掛けてのピックアップ中、2回に1回は他のサバフグが水面まで数匹チェイスしてくる。明らかに巻きバラシした直後に再びゴンって手ごたえがあって釣れたケースも2~3回あった。

  • 差し替えのための仕掛けピックアップ中、エサが付いていようがいまいが、数回に1回くらいサバフグがチェイスしてくる。オモリに反応してる?。ルアーで釣れそうw。


な感じw。
ともあれ釣り続けなければショウサイは釣れないけれど、何をしてもサバフグが先に食っちゃうからこれと言って打つ手がない。
もちろん群れを避ける意味で遠投もしてみたけれど、届く範囲は全てサバフグに占拠されている。
あとできることと言えば残り少なくなったチラシ仕掛けを延命するため、いつもの「アタリを出してアワセる」釣りではなく「アタリが出そうな気配を読んでアワセる」なんてニュータイプの覚醒を促すような釣り方。フグにおける前アタリ?的な感覚が少しわかったような気もするけれど、きっといつもの待てど暮らせどアタリの出ないフグ釣りで感じれることはない気もする。宇宙(そら)でララァの声が聞こえるのにはあと10年は修行が要りそうだw。

ちなみにフグ釣りの際の青山船長はほとんど場所を変えない。今日の流し替えは全部で4回だったかな?。
これが大策船長なら「サバフグ多過ぎで辛抱たまらん」になって暴走するけれど、青山船長は腰を上げない。
今日はエンドレスなフェスティバル会場になってしまったけれど、どっしり構えた方が良い結果になるときもあるので、このあたりは良し悪しだよね。

結果、サバフグフェスティバルの合間を縫って釣れたショウサイフグはたったの2匹でした。二号船のトップは6匹。一号船は8匹だったらしい。
フェスティバルのスペシャルゲストはワッペンサイズのカワハギ、ワカシとイナダの間くらいのサイズのイナダ、やたらデカいギマ。

フェスティバルの主役のサバフグは軽く50匹以上。
サイズがいいのから15匹ほどお持ち帰りに選抜し、後は生死に関わらず海にお帰り頂きました。だってクーラーに入りきらないんだもの。


本命はあまり釣れなかったけれど、1日中アタリがあって魚が釣れるのはフグでは初体験だったので面白かったです。
いっそのことどこかの船宿でサバフグ専門船出せばいいのにw。
アタリは終始あるしニュータイプの修行もできるのでフグ釣りデビューやフグ初心者の修行にはもってこいですが、仕掛けとエサは大量に持ち込むことをオススメします。

<使用タックル>
竿:ダイワアナリスター湾フグ
リール:ダイワエアドレッドチューン
ライン:ミチイトPE0.8号 リーダーフロロ4号
仕掛け:自作カットウ仕掛け,浅草釣具オリジナルチラシ仕掛け

<ショウサイフグ釣果>
レコード:未計測
今回釣果:2匹
最大釣果:4匹
ブログ開設後の累積釣果:11匹  


Posted by とあるおっさん at 23:00Comments(0)ショウサイフグ

2019年09月21日

9月21日 タコ@浦安吉野屋

この週末、ちょうどいい釣りモノがない。
台風が来ているから沖は避けた方が無難。近海モノだとフグやマゴチ、タコあたりか。
ローテーション的にはそろそろフグなんだけど、昨今フグはどうにも不調。
カワハギも始まったものの、全然釣れていない。
残るはマゴチかタコか…。でも台風15号以降はどっちもイマイチ。
結局モタモタして予約も何もしなかったので、当日でもまず間違いなく乗れる吉野屋のマタコ船に乗ることになった。
前回釣行からエギ補充して無いけど大丈夫かな?。

いつも通り5時ちょうどくらいに宿に到着。
朝早かったから席はまだ左舷のみ札が取られている。
既にトモとミヨシは売り切れなので、トモの2番目から並びで確保。
受付札は「タコ1」だけど、二艘めが出ることはないだろうな。
時間は6時半になり、最終的には15人ほどに。
船長から「10人を超えたので右舷をミヨシ側から5席開放します。札の番号順に移動希望をお聞きします。」とのお達し。
1番札なので右舷ミヨシに移れる権利があったけど、そのまま居座りで座席を確定。
おっさんたちを乗せた船は定刻よりも少し早く河岸払い。

飛沫もないので自席でウトウトしてたらあっという間に最初のポイントに到着。



この長い堤防は川崎沖堤防ですかね?。
船の位置も決まってブザーとともに第1投。と、瞬時に根掛かりしてエギをロスト。
前回と比べてかなりリスキーなとこ主体で攻めるみたい。
リグり直しての第2投。また瞬殺で根掛り。かと思ったらベリベリっとはがれて、この日の1杯目が釣れた。



小さいけど今日は1杯が大事な日になると思われるので、とりあえずキープ。
その後もこのポイントを続けるも、パタパタとは釣れずかなり間をあけてポツンポツンと釣れる感じ。
底がかなりリスキーなので、タコのお触りよりも遥かに根掛りの方が多発。
キャップはこの場所で1杯も釣れずにエギ×3が海の藻屑に。
しばらくこの場所で釣った後、今度は扇島周辺のシーパース周りに移動。



ここも根掛り多発。その根掛りがうまく外れるとタコが乗ってるってケースが多い。
おっさんが小型のタコのお触りを感じれてないだけ?カモw。
ともあれこの場所でも「最盛期だったらリリースサイズ」を追加。
でも、根掛りの被害は甚大でエギが残りが5本に。



おっさん以上にエギ残弾不足のキャップは、既にエギからテンヤの手釣りにスイッチしていたが、テンヤには全くお触りが無いと嘆いていた。
エギにもほとんどお触りが無いので、おっさんも練習がてらテンヤの手釣りにチャレンジ。



底は手釣りの方がよくわかるから障害物を回避しやすくて道具の消費は少なくて済みそう。
だけど根掛かればおっさんの激安エギの7本分くらいのお値段のテンヤが海の藻屑に。
どっちがいいかは状況次第かな。
一発デカいのが期待できる状態ならテンヤの方が良さそう。

さて、この後も大きな盛り上がりはありません。
船は横浜の岸周辺の各ポイントを流し、それぞれのポイントで「ポツリ」な展開。
最終的におっさんは5杯。
竿頭は大ドモの人が8杯。
巻き上げ中に抜けたお触りが4回あったから、全部獲れていれば竿頭(でもツ抜けられずw)でした。
ちなみに前回は「軟体生物に抱かれる男№1」だったキャップは、序盤のロスト祭りが響いて結果2杯でスソを叩いてしまいました。

今期のタコはこれにて終了ですね。

<使用タックル&結果>
竿:プロマリン Bクルーズタコエギ 180MH
リール:ABU Ambassador 6000C
ライン:ミチイトPE4号 リーダーフロロ8号(後にPE直結)
仕掛け(エギ):マルシン漁具 オクトパスタップ他
レコード:880g
今回釣果:5匹
最大釣果:7匹
ブログ開設後の累積釣果:16匹
  


Posted by とあるおっさん at 23:00Comments(0)タコ

2019年09月14日

9月14日 タチアジリレー@金沢八景弁天屋

先週はソロで浦安吉野屋で今期最終のシロギスでもと思っていたが、平日に激務が続いていた疲れのせいで朝は起きれたものの心が折れて完全休息日に。
週末を休養にあてて完全復活した今週は、釣欲もバリバリ。早い段階で八景弁天屋で好調のタチアジにターゲットを決め、着々と準備を進めていた。
が、前日の弁天屋の結果を見て愕然とする。タチウオのトップがツ抜けできておらずアジのトップも20匹に届いていない…。最近何かに呪われてるのかな?。
とは言えあまりに直近で代替の釣りモノも思いつかないので、そのまま突撃することに。

当日はいつものパターンで開店ちょい前に船宿に到着。
これもいつも通りキャップと分業して、キャップは釣り座の確保&荷物運びで、おっさんは車を駐車場に置きに。
おっさんたちの席は左舷トモ寄りの胴の間。
どうやら6時の時点でタチアジ船は既に満員御礼らしく、この後で来る電車組用の座布団で席は埋まっていた。
6時半を過ぎて電車組も揃い、初心者向けのレクチャーの後、定刻で河岸払い。

ポイントまでは15分くらい。追浜沖かな?。ポイントには小さな船団ができていた。

小雨がパラつく中、反応を求めて船は周囲を徘徊する。
なかなかポイントが定まらず、10分近く徘徊してようやく開始の合図が。
「ハイどうぞ。水深は21メートル。下から10メートルくらい誘ってきて。」
今日はタックルを浅場用の手巻きと深場用の電動の2組を持ってきていたので、まずは浅場用セットで実釣開始。
が、全然アタらない…。周囲の船団を見ながらシャクるも、周囲の船団も出てもポツン…ポツンで、そのポツンとポツンの間隔は長い。
数投目に底まで落として最初のシャクリで本日初のアタリ。が、なんか違う気がする…。犯人はコイツだった。

まあまあ良型のイシモチ。
イシモチを釣った後はまたアタらなくなる。
3度目の流し変えでキャップの竿が大きく曲がり、指三本半くらいのサイズをゲット。浅めのタナでいきなり本アタリで乗ったらしい。
おっさんにもようやく本命のアタリが出たが、エサの先っぽだけ齧ってすぐにいなくなった。
これまでの状況から、上のタナまで追ってくるけど食いは浅くてすぐに放しちゃう感じかな?。
エサの付け方を通常よりも1回多い縫い刺しにして、シャクリ幅を小さく&巻き上げ速度を遅くして、アタったタナ周辺を重点的に攻めてみる。
と、おっさんにも前アタリ無しで本アタリが出て最初の1本。

指三本半くらい。なんとかボウズは回避。

このあとおっさんもキャップも同サイズをもう1本追加。
前アタリはほとんど出ないし出ても続かない。針がかりする時は前アタリ無しでいきなり本アタリが多い。

10時になって船長が「時間が無いけど場所変えるよ。30分くらい走るから。オモリは60号を用意しておいて」と、ようやくこの浅場ポイントを見切る。船長の予告通りおよそ30分船は疾走し、飛沫でビチャビチャになりつつも走水沖へ移動。
深場用の電動タックルに持ち替えてオモリは60号をセット。タナの指示は50~40メートルの宙釣り。
2投目でようやくいつもの「前アタリからの本アタリ」で乗せるも、巻き上げ時に巻き上げの速度より早く上に泳がれてしまい、残念ながらバラし。
次はキャップに来た。取り込みでちょっともたつき、魚がおっさんの仕掛けの方へ来た…と思った瞬間、手元から重みが無くなる…。
タチウオの歯で切られ、おっさん愛用の浅草釣具オリジナルの千鳥天秤と60号オモリとPEライン50メートルが海の藻屑に…。
これで少しココロが折れてしまい、その後に現場復帰したものの前アタリすら出せずにタチウオの部は終了。
終了までにもう1匹追加したキャップは、おっさんを不憫に思ってか一番小さいタチウオをくれましたw。

ポイントを八景沖に戻してアジの部。
タックルは深場で使っていた電動セットをそのまま続投。潮が早いのでビシは40号をチョイス。
最初のポイントは1投目からアタリが出て27~8センチのナイスサイズなアジをゲット。
このポイントは数こそでないもののサイズがいい。でも潮が早くて指示ダナに当てにくい。ビギナーには少し釣りづらいカモ。
おっさん的にはずっとここでも良かったのだけれど、船長は速攻でポイントを移動。
しばらく探して止まった場所は、サイズは落ちたけど反応は良く、タナの幅も広いようで少々タナ取りがいい加減でもアタリが出る。
このあたりでコマセの入れ替えだけのための仕掛け回収は無い状態に。
でも、早潮のせいか、なかなか多点掛けが成立しないので数を伸ばしきれない。
30匹が目前になったころ、食い上げのアタリが。
「サバか?」反射的に電動リールをアクセル全開にし、走り回られてオマツリ騒ぎになるのを全力回避。
リーダーが見えるところまで巻き上げたところで鋭い突っ込み。
その刹那、あっけなくPEが切れる…。タチの歯の傷がまだあったのかも…。
ほぼココロは折れつつも、なんとか仕掛けを組み直しはじめると、その横でキャップが同じくサバをかけて手こずり、周囲とオマツリになっている。
仕掛けが組み終わったところで船長からあと5分コール。
本日二度目の高切れで時間も無くダークサイドへの転落も目前。
仕掛け組んだから惰性で釣ってみたものの、もうアタリすらない。
と、ようやくオマツリから脱出したキャップが「あれ?あれれ?」となっている。
ふと見るとその手には天秤とビシがある。
更によく見ると、それはおっさん愛用の浅草釣具オリジナルの千鳥天秤と浅草釣具で爆安で売ってる40号ビシではありませんか?。
なんと高切れでロストしたはずの仕掛けが戻ってきたw。おかげでダークサイドへの転落は回避。
ここからは推論だけど、おそらくキャップが釣り上げたサバは元々おっさんの仕掛けにかかったものだろう。
高切れして落下する際にキャップの仕掛けにオマツリし、それをキャップがゲットしたものと思われる。
仕掛けは戻ってきたことだし、既にキャップのクーラーに収まったサバはキャップの獲物ってことで良しとしようw。

<使用タックル>
浅ダナ用
 竿:シマノライトゲームBB TYPE73 MH195
 リール:シマノバルケッタ300HG
 ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ4号
深ダナ用
 竿:シマノライトゲームBB TYPE73 MH200
 リール:シマノForceMaster600
 ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ4号
仕掛け:
 浅草釣具オリジナルチドリ天秤
 タチウオ:自作タチ仕掛け(針1/0)
 アジ:ハヤブサの激安アジ仕掛け(ハリス2号×3本針,ハリス1,5号×2本針)
<タチウオ>
 レコード:未計測
 今回釣果:2匹
 最大釣果:9匹
 ブログ開設後の累積釣果:11匹
<アジ釣果>
 レコード:未計測
 今回釣果:28匹
 最大釣果:50匹
 ブログ開設後の累積釣果:108匹
 竿頭:1回

  


Posted by とあるおっさん at 23:00Comments(0)アジタチウオリレー