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2019年09月28日

9月28日 ショウサイフグ@浦安吉野屋

今週は相方キャップが早々に離脱を表明したこともあり、ソロ釣行が確定していた。
ソロだと半ば自動的に船宿と釣りモノは絞られる。
今回はロケーション的には高速代不要の吉野屋で、釣りものはローテーション的にフグかな。
とは言え、前情報では本命のショウサイフグは全然釣れておらず、大貫沖はサバフグフェスティバル開催中らしい。
サバフグでも釣れればいいかぁ…とユルい感じで今回の出船を決めた。
9月28日 ショウサイフグ@浦安吉野屋
朝は開店ちょうどの5時に到着。
いつも通り二艘目が出れば移動の作戦なのだが、この日は時間より早く受付を開始していたようで、席札は左舷ミヨシよりの4番目、受付札は8番で受付を完了。

乗船して準備していると、6時半頃にフグ船長の田島大策船長がきて、二艇目が出るとのこと。
移動決めではおっさんより若い番号の札で移動を希望したのは右トモを選んだ常連さん1人だけ。無論、速攻で移動を決める。
席はもちろん左のトモ。船長はメバルでお世話になってる青山船長。
9月28日 ショウサイフグ@浦安吉野屋
ちなみに二号船に移動したのは10人程度で、おっさんのいる左舷に移動したのはおっさんを含む3人だけ。
もしかしたら少ない魚の割り当てが増えるカモw。
船はおおよそ定刻に河岸払い。
後ろのキャビンはおっさんと右トモの常連さんの貸し切りだったので、手足を伸ばして爆睡して現場到着を待つ。

途中なぜか羽田あたりで船が停まったりもしたけれど、おおよそ1時間強で大貫沖に到着。
魚探でポイントを決めた青山船長はおもむろにイカリを下す。
この時期でイカリ打つのって珍しくないかな?。
NG屋や大策船長はあまりやらない気がする。

実釣開始。
愛用のチラシ仕掛けを前方へ軽くキャスト。
着底後の最初のアクションでアタリ。アワセも決まって上がってきたのはウワサのコイツ。
9月28日 ショウサイフグ@浦安吉野屋
プリプリ太って良いサイズのサバフグ。
明日の晩ゴハンはカラアゲで決まりだなw。

この後ウワサ以上のサバフグフェスティバルが盛大に開催される。
ワンキャストワンヒット。釣っても釣ってもサバフグ。
いきなりガッツリと食ってくるのでかなりの確率でチラシ仕掛けの針にかかってくるのだが、数匹釣ると親針やカットウのハリスが切られてしまう。
チラシ仕掛けの親針3本が2本に減ってもお構いなしなので、針が減ってもしばらく使い続けているのに仕掛けがどんどんなくなる。
終いにゃこんな仕掛けも投入。
9月28日 ショウサイフグ@浦安吉野屋
残った親針1本と切られて短くなったカットウのハリスにカットウ針を付けた超ショート&超小型カットウ仕掛け。
が、こんないい加減な仕掛けでもサバフグは釣れてしまう。
9月28日 ショウサイフグ@浦安吉野屋
2時間くらい釣って場所替え。またもやイカリを下す青山船長。
この場所でようやく最初の「ショウサイ来たよ」な船長アナウンスが。
おっさんも仕掛けを新品に戻して集中し、この日初となる本命ショウサイフグをゲット。
9月28日 ショウサイフグ@浦安吉野屋
が、この後もサバフグフェスティバルは絶賛継続。
とにかくサバフグの魚影が濃い。
サバフグ100匹に対してショウサイフグは1匹くらいなんじゃない?。
どれくらい濃いかと言うと、一番アタリが頻発した時間帯は

  • フォール中にほぼ毎回アタリが出る。このパターンになると着底後は即釣れるか既にエサが無い(場合によってはチラシ仕掛けのハリも…)かの二択。

  • サカナを掛けてのピックアップ中、2回に1回は他のサバフグが水面まで数匹チェイスしてくる。明らかに巻きバラシした直後に再びゴンって手ごたえがあって釣れたケースも2~3回あった。

  • 差し替えのための仕掛けピックアップ中、エサが付いていようがいまいが、数回に1回くらいサバフグがチェイスしてくる。オモリに反応してる?。ルアーで釣れそうw。


な感じw。
ともあれ釣り続けなければショウサイは釣れないけれど、何をしてもサバフグが先に食っちゃうからこれと言って打つ手がない。
もちろん群れを避ける意味で遠投もしてみたけれど、届く範囲は全てサバフグに占拠されている。
あとできることと言えば残り少なくなったチラシ仕掛けを延命するため、いつもの「アタリを出してアワセる」釣りではなく「アタリが出そうな気配を読んでアワセる」なんてニュータイプの覚醒を促すような釣り方。フグにおける前アタリ?的な感覚が少しわかったような気もするけれど、きっといつもの待てど暮らせどアタリの出ないフグ釣りで感じれることはない気もする。宇宙(そら)でララァの声が聞こえるのにはあと10年は修行が要りそうだw。

ちなみにフグ釣りの際の青山船長はほとんど場所を変えない。今日の流し替えは全部で4回だったかな?。
これが大策船長なら「サバフグ多過ぎで辛抱たまらん」になって暴走するけれど、青山船長は腰を上げない。
今日はエンドレスなフェスティバル会場になってしまったけれど、どっしり構えた方が良い結果になるときもあるので、このあたりは良し悪しだよね。

結果、サバフグフェスティバルの合間を縫って釣れたショウサイフグはたったの2匹でした。二号船のトップは6匹。一号船は8匹だったらしい。
フェスティバルのスペシャルゲストはワッペンサイズのカワハギ、ワカシとイナダの間くらいのサイズのイナダ、やたらデカいギマ。
9月28日 ショウサイフグ@浦安吉野屋
フェスティバルの主役のサバフグは軽く50匹以上。
サイズがいいのから15匹ほどお持ち帰りに選抜し、後は生死に関わらず海にお帰り頂きました。だってクーラーに入りきらないんだもの。
9月28日 ショウサイフグ@浦安吉野屋

本命はあまり釣れなかったけれど、1日中アタリがあって魚が釣れるのはフグでは初体験だったので面白かったです。
いっそのことどこかの船宿でサバフグ専門船出せばいいのにw。
アタリは終始あるしニュータイプの修行もできるのでフグ釣りデビューやフグ初心者の修行にはもってこいですが、仕掛けとエサは大量に持ち込むことをオススメします。

<使用タックル>
竿:ダイワアナリスター湾フグ
リール:ダイワエアドレッドチューン
ライン:ミチイトPE0.8号 リーダーフロロ4号
仕掛け:自作カットウ仕掛け,浅草釣具オリジナルチラシ仕掛け

<ショウサイフグ釣果>
レコード:未計測
今回釣果:2匹
最大釣果:4匹
ブログ開設後の累積釣果:11匹



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Posted by とあるおっさん at 23:00│Comments(0)ショウサイフグ
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