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2019年08月24日

8月24日 ダコ@浦安吉野屋

今年の東京湾タコはアツい!。そして長い!。
ひと頃のフィーバーからは少し落ち着いたものの、それでもトップは定量(東京湾ローカルルール?で大半の船宿は20杯が定量です)到達な結果を日々叩き出している。
今年はこの好調っぷりから延長するかもだけど例年なら8月一杯で終わりとなるはずなので、名残のタコタコフィーバーに再度参戦すべく今回は吉野屋さんから出船した。
8月24日 ダコ@浦安吉野屋
8月24日 ダコ@浦安吉野屋

なぜ今回は前回の山下の黒川本家さんでなく吉野屋さんかと言うと、(近いからってもあるけれど)エギかテンヤかどちらか限定な船宿が多い中、吉野屋さんはエギもテンヤもアリなレギュレーションなのです。
ある程度釣れたらテンヤの手釣りもやってみたいってワガママなおっさんんたちには、両刀使い可能な吉野屋さんが魅力的だったのです。
前回のタコ釣りは半日で4杯だったから、今回はツ抜けが目標ってとこかな。

当日は最近定着してきた「席札で良い席は取れないけれど受付番号を早めれば二艘目が出たときにいい席に移住できるぞ」作戦で5時ちょっと前に宿に到着。
車を駐車場に入れて確保した席札は左舷の前から4~5番目。でも受付はシャッターが開いたら速攻で並んでタコの3番と3番(なぜ2枚とも3番?は不明…)を確保。これで二艘目が出れば確実に四隅に移れる。
コンビニで買い出しして朝昼兼用のカップヌードルを食し、出船1時間前くらいに船に移動。さほどやることもないのでチンタラ準備してると「タコは二艘目が出ますので、6時半くらいに振り分けします」とうれしいアナウンスが。
振り分けには進んで二梃目への移住に立候補し、左舷のトモから2席に落ち着いた。
通常、障害物近くを狙うタコ釣りでは、メバル等と同様に左舷ミヨシが有利(と思う)。それでも今回は左舷のトモを選んだのは、キャップがトモがいいとご所望したと言うこともあるけど、今日は南西の風が少々強めの予報。東京湾、それも横浜~羽田周辺の陸沿いは大半が南向きなので、左舷のトモから陸に突っ込んでいくカタチになるハズ…との読みがあってのことです。
あらかた座席も決まり、ふと周囲を見ると2号船で竿を持っているのはおっさんとキャップだけ。こりゃエギ使いの名に懸けて負けられない戦いだ(笑)。

定刻で河岸払い。ポイントまでは1時間弱のアナウンス。飛沫もないのでキャビンに逃げずに席に着いたままウトウトしていると船がスローダウンするのを感じる。
さて今日はどんな「リスキー(注:根掛り多しってことね)」なポイントなんだろうか…と、周りを見渡すと、これが結構な沖合。でも、吉野屋さんの1号船も東京湾のタコ各船も集結してることから、イマドキはこの沖合がポイントらしい。
黒川本家さんから出た時は陸近くのゴリゴリの「リスキー」なポイントだったので、今回はバッチリ根掛り対策をしてきたのにちょっと拍子抜け。ともあれ序盤はエギ1個セットで根掛ってもダメージを分散する作戦のまま第一投。
仕掛けが着底…。底は砂っぽく、あまり障害物っぽいものは感じない。2~3度差し直たあたりでキャップの竿が曲がる。と、ほぼ同時にこっちにも「ぬおぉぉん」と重みが乗る。底から引っぺがすようにアワセをくれて巻き取るも、途中で巻バラシ。少々アワセが早かったようだ。キャップは無事に1杯目をゲット。
ここからキャップは爆乗りモードに突入する。すぐさまおっさんも1杯目をゲットするも、キャップはあっと言う間に5杯に到達。

8月24日 ダコ@浦安吉野屋
8月24日 ダコ@浦安吉野屋

このポイントは根掛りもなく潮もトロトロで実にやりやすいのだが、タコの密度が薄い感じがする。結果、潮上のキャップに数もサイズも全部持ってかれてる気がしてならない。
おっさんの潮下の人たちはさらに顕著で、キャップ(と一応おっさんもw)が潮上でタコを根こそぎ乗せてしまうので、なかなか割り当てが回っていかない感じ。
だいぶ長い事このポイントで粘り、11時を回ったあたりで大幅なポイント変更。このあたりから徐々に大好きwな「リスキー」なポイントに。
が、予想通りに船は本日絶好調のキャップが待ち受ける左舷トモから岸に近づき、最初にキャップの竿がしなる展開は変わらない。たまに数人の同時乗りがあっても、かなりの確率でその中にキャップがいる。どうしても追いつけない。
途中、結構な重量感のタコを乗せたものの、水深の半分くらいで巻バラシ。と、直後にキャップの竿がしなってキロアップを水揚げ。くっそ、横取り(タコ釣りではバラしたタコが興奮状態で周囲のエギやテンヤを即抱きってのが多いらしいです)された。
ツキも完全にキャップに味方し、終わってみればキャップはキロアップを頭に17杯で2号船の竿頭。おっさんは7杯とダブルスコアで敗退。ちなみに周囲のテンヤ組は大体3~6杯くらい。残念ながらのボウズも1名いたみたい。
総合的には1号船の方が良かったようで、1号船のトップは定量達成でした。キャップも巻バラシさえ無ければ定量達成でした。

8月24日 ダコ@浦安吉野屋

今年の東京湾タコはまだまだアツいと言いつつも、そろそろ終盤な感じです。
船宿もいつまでやってるか不明なので、チャレンジするならお早めに。
あ、ちなみにおっさんは結局テンヤ使わずでしたw。キャップは少し使っていたけど、この人もテンヤでは1杯も獲ってませんww。

<使用タックル&結果>
竿:プロマリン Bクルーズタコエギ 180MH
リール:ABU Ambassador 6000C
ライン:ミチイトPE4号 リーダーフロロ8号(後にPE直結)
仕掛け(エギ):マルシン漁具 オクトパスタップ他
レコード:880g
今回釣果:7匹
最大釣果:7匹
ブログ開設後の累積釣果:11匹



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Posted by とあるおっさん at 23:00│Comments(0)タコ
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