2020年03月07日
3月7日 タチアジリレー@横浜黒川本家
前回のショウサイフグ戦で一度もアタリを出せずに完全に心が折れたおっさん。
リベンジに燃えたいところだが、間に一回くらいイージーにアタリが出る釣りがしたくなり、ここのところ好調維持がウワサされるタチウオといつでも好調なアジのセット販売を求めて、今回は横浜山下の黒川本家より出船した。
ちなみに「黒川本家」は久里浜にもあるらしい。黒川さんとこには京都王〇と大阪〇将のような「本家」とか「元祖」とかの骨肉の争いでもあるんだろうか?。今度機会があったら聞いてみようw。
ともあれ、おっさんの折れた心の癒しのための釣行なので、レポートはあっさり味で。
なお、前半のタチは結構な雨、後半のアシは例によってお手元スプラッタ状態で、今回も写真少な目です。

当日は首都高で降りミスをしつつも5時半前には宿に到着し、5代目当主がさっそうと現れたところで受付してもらう。席は右舷大トモにおっさん,その横にキャップな布陣。
走水までの航程は爆睡。走水には結構な船団ができていた。

さて、タチの部の実釣。
おっさんは一投目からアタるもアワセで乗らず、二投目で指4本半のファーストタチを早々にゲット。その後もアタりは出るものの、本アタリまで持ち込めなかったり、本アタリが出てもバレたりが続く。
エサのお替りの時に船長に魚探を見せてもらったけど、指示タナから下は真っ赤っかな爆裂反応。でも活性がイマイチなのか、追ってきてくれなくて針がかりまで持ち込むのが難しい。結構テクニカルな状況。スローに誘って、誘って、モゾっとアタって、誘ってモゾっとアタって、誘ってゴゴンとアタるも、アワセくれると離される…が頻発。口先だけで咥えた状態なのか、本アタリがきても乗らないor乗っても即バレる。
おっさんはこんな「アタリはあるけどテクニカル」なのはまあまあ好物なので、「あーまたアタったのに乗らねぇ…」とイライラしながらも実は楽しい。
結局おっさんは7本。うち2本ネクタイサイズで、指3本~4本強が3本、指5本(未実測だけどメーターオーバーは確定)が2本。
キャップはスタートダッシュに失敗して4本だけど、どれも指4本~5本で揃えてた。
ちなみに竿頭は10本だったらしい。
お昼を過ぎて横浜周辺まで戻ってアジの部実釣開始。
今回、おっさん的にアジの部には1つテーマがある。それは去年一目ボレで買ったまま忘れていた浅草βX(ベータ・エックス) 192-1560の入魂の儀。水深的には手巻きで十分だけど感度テストも兼ねているので、リールはより重いFM600をセット。
なぜか付けエサはイソメだけが配布され、赤タンが配布されなかったので、おっさんは手持ちのワゲットでトライ。
序盤は根岸湾の根周り。ワゲット投入が良かったのか、おっさんは食べごろサイズの25センチくらいのアジのダブルからのスタートな好調な滑り出しで、コツコツと数を伸ばす。が、キャップを始め周囲はなぜか不調。そのうち大きな船が入ってきてこのポイントを諦める。
後半はベイブリッジの橋脚周りで黒川さんとこの午後アジ船と合流。ここからはウワサのダイヤモンドプリンセス号が良く見える。

ここは午後アジ船がコマセ撒いていてくれたせいか、開始即イレグイ状態。でもサイズは南蛮漬けサイズ。おっさんは後半「南蛮漬けサイズのアジはもう要らない」になってしまい、一番下の針にイソメを一本掛けして底モノやクロダイを狙う。でもコマセ振って落ち着いたら数秒後には上の針にアジがかかってしまうw。
結局おっさんは25匹で、後半めっきり遊んでいたわりにナニゲにアジの部の竿頭。オミヤゲはいっぱい。

キャップは序盤不振だったものの、後半におっさんが遊んでいるうちに多点掛け連発で追い上げて20匹で、(宿への自己申告は15匹と超過小申告なものの)たぶん次頭でした。
タチの部はアタリの多いテクニカル戦で掛けれればデカいし、アジの分は後半遊びつつで竿頭を奪取できて、良い癒し釣行となりました。
<使用タックル>
タチウオ用
竿:シマノライトゲームBB TYPE82 HH190
リール:シマノForceMaster600
ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ4号
アジ用
竿:浅草βX 192-1560
リール:シマノForceMaster600
ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ4号
※入魂の儀が済んだ浅草βX 192-1560は、予想以上に感度が良好でお気に入り竿の上位にランクイン。釣りモノ次第ではスタメン入りしそうです。
仕掛け:
浅草釣具オリジナルチドリ天秤
タチウオ:自作タチ仕掛け(針2/0,ハリスフロロ5号)
アジ:ハヤブサの激安アジ仕掛け(ハリス2号×3本針,ハリス1,5号×2本針)
<タチウオ釣果>
レコード:未計測(だけどメーターオーバーはあったよ)
今回釣果:7匹
最大釣果:9匹
ブログ開設後の累積釣果:19匹
<アジ釣果>
レコード:40.5センチ
今回釣果:25匹
最大釣果:50匹
ブログ開設後の累積釣果:161匹
竿頭:2回
<今日の晩ごはん>
高田馬場石庫門で「重慶麻辣あんかけ麺」を食べたけど、写真撮り忘れちゃった(´・ω・`)。
リベンジに燃えたいところだが、間に一回くらいイージーにアタリが出る釣りがしたくなり、ここのところ好調維持がウワサされるタチウオといつでも好調なアジのセット販売を求めて、今回は横浜山下の黒川本家より出船した。
ちなみに「黒川本家」は久里浜にもあるらしい。黒川さんとこには京都王〇と大阪〇将のような「本家」とか「元祖」とかの骨肉の争いでもあるんだろうか?。今度機会があったら聞いてみようw。
ともあれ、おっさんの折れた心の癒しのための釣行なので、レポートはあっさり味で。
なお、前半のタチは結構な雨、後半のアシは例によってお手元スプラッタ状態で、今回も写真少な目です。

当日は首都高で降りミスをしつつも5時半前には宿に到着し、5代目当主がさっそうと現れたところで受付してもらう。席は右舷大トモにおっさん,その横にキャップな布陣。
走水までの航程は爆睡。走水には結構な船団ができていた。

さて、タチの部の実釣。
おっさんは一投目からアタるもアワセで乗らず、二投目で指4本半のファーストタチを早々にゲット。その後もアタりは出るものの、本アタリまで持ち込めなかったり、本アタリが出てもバレたりが続く。
エサのお替りの時に船長に魚探を見せてもらったけど、指示タナから下は真っ赤っかな爆裂反応。でも活性がイマイチなのか、追ってきてくれなくて針がかりまで持ち込むのが難しい。結構テクニカルな状況。スローに誘って、誘って、モゾっとアタって、誘ってモゾっとアタって、誘ってゴゴンとアタるも、アワセくれると離される…が頻発。口先だけで咥えた状態なのか、本アタリがきても乗らないor乗っても即バレる。
おっさんはこんな「アタリはあるけどテクニカル」なのはまあまあ好物なので、「あーまたアタったのに乗らねぇ…」とイライラしながらも実は楽しい。
結局おっさんは7本。うち2本ネクタイサイズで、指3本~4本強が3本、指5本(未実測だけどメーターオーバーは確定)が2本。
キャップはスタートダッシュに失敗して4本だけど、どれも指4本~5本で揃えてた。
ちなみに竿頭は10本だったらしい。
お昼を過ぎて横浜周辺まで戻ってアジの部実釣開始。
今回、おっさん的にアジの部には1つテーマがある。それは去年一目ボレで買ったまま忘れていた浅草βX(ベータ・エックス) 192-1560の入魂の儀。水深的には手巻きで十分だけど感度テストも兼ねているので、リールはより重いFM600をセット。
なぜか付けエサはイソメだけが配布され、赤タンが配布されなかったので、おっさんは手持ちのワゲットでトライ。
序盤は根岸湾の根周り。ワゲット投入が良かったのか、おっさんは食べごろサイズの25センチくらいのアジのダブルからのスタートな好調な滑り出しで、コツコツと数を伸ばす。が、キャップを始め周囲はなぜか不調。そのうち大きな船が入ってきてこのポイントを諦める。
後半はベイブリッジの橋脚周りで黒川さんとこの午後アジ船と合流。ここからはウワサのダイヤモンドプリンセス号が良く見える。

ここは午後アジ船がコマセ撒いていてくれたせいか、開始即イレグイ状態。でもサイズは南蛮漬けサイズ。おっさんは後半「南蛮漬けサイズのアジはもう要らない」になってしまい、一番下の針にイソメを一本掛けして底モノやクロダイを狙う。でもコマセ振って落ち着いたら数秒後には上の針にアジがかかってしまうw。
結局おっさんは25匹で、後半めっきり遊んでいたわりにナニゲにアジの部の竿頭。オミヤゲはいっぱい。

キャップは序盤不振だったものの、後半におっさんが遊んでいるうちに多点掛け連発で追い上げて20匹で、(宿への自己申告は15匹と超過小申告なものの)たぶん次頭でした。
タチの部はアタリの多いテクニカル戦で掛けれればデカいし、アジの分は後半遊びつつで竿頭を奪取できて、良い癒し釣行となりました。
<使用タックル>
タチウオ用
竿:シマノライトゲームBB TYPE82 HH190
リール:シマノForceMaster600
ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ4号
アジ用
竿:浅草βX 192-1560
リール:シマノForceMaster600
ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ4号
※入魂の儀が済んだ浅草βX 192-1560は、予想以上に感度が良好でお気に入り竿の上位にランクイン。釣りモノ次第ではスタメン入りしそうです。
仕掛け:
浅草釣具オリジナルチドリ天秤
タチウオ:自作タチ仕掛け(針2/0,ハリスフロロ5号)
アジ:ハヤブサの激安アジ仕掛け(ハリス2号×3本針,ハリス1,5号×2本針)
<タチウオ釣果>
レコード:未計測(だけどメーターオーバーはあったよ)
今回釣果:7匹
最大釣果:9匹
ブログ開設後の累積釣果:19匹
<アジ釣果>
レコード:40.5センチ
今回釣果:25匹
最大釣果:50匹
ブログ開設後の累積釣果:161匹
竿頭:2回
<今日の晩ごはん>
高田馬場石庫門で「重慶麻辣あんかけ麺」を食べたけど、写真撮り忘れちゃった(´・ω・`)。
2019年11月09日
11月9日 半日タチウオ⇒半日アジ@金沢八景弁天屋
前回のイナダ五目が尻すぼみで欲求不満で1週間を過ごしたため、この週末はガッツリ系で行こうと思ったものの、例によって良さげな釣りモノがみあたらない。
タチアジなんか理想に近いんだけど、現在レギュラーでタチアジ船を出している船宿は蒲田のかみやと八景の一之瀬丸くらい。でもかみやのタチアジはこの土曜が臨時休船で、一之瀬丸のタチアジはアジタックルのレギュレーションが合わない(指定PEが太い&オモリが重い)上に既に土曜は既に満員札止めとのこと。
1日やショートならあちこち出てるけど、1日は疲れる&飽きる&タチウオばっかり大量にあっても家族構成の貧弱なおっさんやキャップは持て余すだけだし、ショートじゃ欲求不満が解消しないかも知れないし、何よりタチウオが渋い時の逃げ道がない。
「えぇい、面倒だ!こうなりゃ午前タチと午後アジやってるとこで通しで乗っかっちゃるわい!」ってことになり、金沢八景は弁天丸からの出船を決めた。
だがしかし。いつも通り週末になる直前にタチウオの結果は大幅下落。一方でアジは好調維持。保険掛けといて良かったかもw。
「タチウオはあんまりたくさんは要らないから指4本くらいのを2~3匹取れればいいな」なんて皮算用でいたものの、この甘々な期待はものの見事に打ち砕かれる結果に…。
当日はいつもの通り開店少し前に船宿に到着し、キャップは席の確保で船へ、おっさんは車を駐車場へ。
午前タチウオはあまり人気が無いのか人も少なく、キャップは見事に右舷の艫と2番目の席を確保。ついでに午後のアジ船も同じ席札を確保。
朝ご飯のカップヌードルをすすりながら出船を待ち、乗船券の回収を済ませたらキャビンに収まって爆睡。
船のスローダウンで目覚め、外に出て周囲を見回すと走水沖。タチウオ狙いの船団はあるものの、小さい、そして全然釣れていない。
中潮だからオモリ60号でイケるだろうと思ってたら船長からの指示は80号。絶えずシャクるタチの80号って後でけっこう肩腰に来るんだよね。
浅釣オリジナル天秤に80号のオモリと自作仕掛けをセットし、エサのサバ切り身を付けて第1投。指示ダナ下限の65メートルまで仕掛けを送り込み、上限の55メートルまで、最初はハーフピッチ・ハーフジャークくらいのシャクリで巻き上げる。
2度目の流し替えでキャップにヒット。でもネクタイサイズ。直後におっさんにもアタリ…が、すっぽ抜ける。エサを付け替えて入れ直したら今度は乗った。が、こっちもネクタイサイズ。

が、この後はウンともスンとも言わない。シャクリの大きさや待ちの時間等色々試すも全然アタらない。
この日のタチウオは想像以上の超低活性。これまでのタチウオではアタるのに獲れないなんてのは多々あったものの、アタらないってのはほぼ記憶にない。
で、釣れないから書くこともロクにない。アレコレと手持ちの愚策を披露してみるものの、超低活性なタチウオたちの心には響かない。
結局おっさんもキャップもネクタイサイズ1匹だけなんて極貧な結果でタチウオはおしまい。周囲はボウズだらけ。船全体でも0~4匹。外道も無し。
半日やってアタリはわずか2回、うち1回は乗せ損ね。おっさんがヘタクソなのは棚の上に置いておいて、アタリが無ければどーにもならん。金払って海上筋トレしに来たようなもんでしたw。
肩と腰にたっぷり乳酸を溜めて寄港。荷物を午後アジ船に乗せ換えてから午後の部の受付を済ませて、近くのコンビニで弁当を仕入れて一休み。
弁当を食い終わってイップクした頃にはもう出航。午前タチウオ船とは真逆で午後アジ船は満員御礼ギッチギチな状態なので、少し早く出たみたい。にしても、こりゃオマツリは回避不能だな。

いつもと違う出口から港を出た船は、軽い飛沫をおっさんたちに浴びせながら12~13分走ってポイントに到着。
船長のアナウンスからいきなり良さげな反応なことが伺えるので、せっせとコマセを撒くと3投目でアタって27~28センチの食べておいしいサイズをゲット。
ここからほぼアタリが途切れず釣れ続く。が、予想通りオマツリも多発。解いてる時間がもったいないから自分の仕掛けだけなら切っちゃうのだけど、人様の仕掛けが絡むからそうもいかない。
そんな感じでバリバリって程ペースは上がらないもののコンスタントに釣れ続く。更に今回のアジは型が良く、30センチ前後がアベレージ。
そんな中、キャップが40センチはあろうかというアジを上げる。おっさんにも強い引き込みが来た。八景沖に沸きまくってるイナダを警戒して緩め設定にしていたドラグを泣かせ、隣の人とオマツリ状態(ゴメンナサイ…)で上がってきたのは40.5センチのジャンボアジ。ここって走水でしたっけ?。
ちなみにいつも通りアジの画像はありません。おっさんはアジに限らず釣った魚は可能な限り血抜きする派。エラの付け根をぶった切った際のアジの返り血とコマセのイワシミンチでおっさんの手はたいそうなスプラッタ状態に仕上がっている。なのでスマホを触りたくないのです。
この後も35~40センチな走水サイズのアジがチラホラ混じって、午前中に80号オモリの素振りで削られた体力を更に削っていく、嬉しいような悲しいような展開が最初から最後まで続いてタイムアップで沖上がりとなりました。
最終的におっさんは28匹でうち35センチ以上が4匹。外道に可愛いサイズのショウサイフグ(リリース)。キャップは35匹くらいで35センチ以上が5匹。外道に立派なサイズのマサバ(当然キープ)。
今シーズンの八景沖には走水サイズのアジが回ってきてるようです。ジャンボなアジを釣りたいなら今がチャンスかも。
ちなみにお味の方は…。鉛の舌のおっさんの感想ではあるものの、中型の方が断然んまいかな。大アジだけに少々大味でしたw。
<使用タックル>
竿:シマノライトゲームBB TYPE82 HH190(タチウオで使用)
プロマリン テクニカルショット船T190M(アジで使用)
リール:シマノForceMaster600
ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ4号
仕掛け:
浅草釣具オリジナルチドリ天秤
タチウオ:自作タチ仕掛け(ハリスフロロ5号&針2/0)
アジ:ハヤブサの激安アジ仕掛け(ハリス1,5号×2本針)
<タチウオ>
レコード:未計測
今回釣果:1匹
最大釣果:9匹
ブログ開設後の累積釣果:12匹
<アジ釣果>
レコード:40.5センチ
今回釣果:28匹
最大釣果:50匹
ブログ開設後の累積釣果:136匹
竿頭:1回
タチアジなんか理想に近いんだけど、現在レギュラーでタチアジ船を出している船宿は蒲田のかみやと八景の一之瀬丸くらい。でもかみやのタチアジはこの土曜が臨時休船で、一之瀬丸のタチアジはアジタックルのレギュレーションが合わない(指定PEが太い&オモリが重い)上に既に土曜は既に満員札止めとのこと。
1日やショートならあちこち出てるけど、1日は疲れる&飽きる&タチウオばっかり大量にあっても家族構成の貧弱なおっさんやキャップは持て余すだけだし、ショートじゃ欲求不満が解消しないかも知れないし、何よりタチウオが渋い時の逃げ道がない。
「えぇい、面倒だ!こうなりゃ午前タチと午後アジやってるとこで通しで乗っかっちゃるわい!」ってことになり、金沢八景は弁天丸からの出船を決めた。
だがしかし。いつも通り週末になる直前にタチウオの結果は大幅下落。一方でアジは好調維持。保険掛けといて良かったかもw。
「タチウオはあんまりたくさんは要らないから指4本くらいのを2~3匹取れればいいな」なんて皮算用でいたものの、この甘々な期待はものの見事に打ち砕かれる結果に…。
当日はいつもの通り開店少し前に船宿に到着し、キャップは席の確保で船へ、おっさんは車を駐車場へ。
午前タチウオはあまり人気が無いのか人も少なく、キャップは見事に右舷の艫と2番目の席を確保。ついでに午後のアジ船も同じ席札を確保。
朝ご飯のカップヌードルをすすりながら出船を待ち、乗船券の回収を済ませたらキャビンに収まって爆睡。
船のスローダウンで目覚め、外に出て周囲を見回すと走水沖。タチウオ狙いの船団はあるものの、小さい、そして全然釣れていない。
中潮だからオモリ60号でイケるだろうと思ってたら船長からの指示は80号。絶えずシャクるタチの80号って後でけっこう肩腰に来るんだよね。
浅釣オリジナル天秤に80号のオモリと自作仕掛けをセットし、エサのサバ切り身を付けて第1投。指示ダナ下限の65メートルまで仕掛けを送り込み、上限の55メートルまで、最初はハーフピッチ・ハーフジャークくらいのシャクリで巻き上げる。
2度目の流し替えでキャップにヒット。でもネクタイサイズ。直後におっさんにもアタリ…が、すっぽ抜ける。エサを付け替えて入れ直したら今度は乗った。が、こっちもネクタイサイズ。

が、この後はウンともスンとも言わない。シャクリの大きさや待ちの時間等色々試すも全然アタらない。
この日のタチウオは想像以上の超低活性。これまでのタチウオではアタるのに獲れないなんてのは多々あったものの、アタらないってのはほぼ記憶にない。
で、釣れないから書くこともロクにない。アレコレと手持ちの愚策を披露してみるものの、超低活性なタチウオたちの心には響かない。
結局おっさんもキャップもネクタイサイズ1匹だけなんて極貧な結果でタチウオはおしまい。周囲はボウズだらけ。船全体でも0~4匹。外道も無し。
半日やってアタリはわずか2回、うち1回は乗せ損ね。おっさんがヘタクソなのは棚の上に置いておいて、アタリが無ければどーにもならん。金払って海上筋トレしに来たようなもんでしたw。
肩と腰にたっぷり乳酸を溜めて寄港。荷物を午後アジ船に乗せ換えてから午後の部の受付を済ませて、近くのコンビニで弁当を仕入れて一休み。
弁当を食い終わってイップクした頃にはもう出航。午前タチウオ船とは真逆で午後アジ船は満員御礼ギッチギチな状態なので、少し早く出たみたい。にしても、こりゃオマツリは回避不能だな。

いつもと違う出口から港を出た船は、軽い飛沫をおっさんたちに浴びせながら12~13分走ってポイントに到着。
船長のアナウンスからいきなり良さげな反応なことが伺えるので、せっせとコマセを撒くと3投目でアタって27~28センチの食べておいしいサイズをゲット。
ここからほぼアタリが途切れず釣れ続く。が、予想通りオマツリも多発。解いてる時間がもったいないから自分の仕掛けだけなら切っちゃうのだけど、人様の仕掛けが絡むからそうもいかない。
そんな感じでバリバリって程ペースは上がらないもののコンスタントに釣れ続く。更に今回のアジは型が良く、30センチ前後がアベレージ。
そんな中、キャップが40センチはあろうかというアジを上げる。おっさんにも強い引き込みが来た。八景沖に沸きまくってるイナダを警戒して緩め設定にしていたドラグを泣かせ、隣の人とオマツリ状態(ゴメンナサイ…)で上がってきたのは40.5センチのジャンボアジ。ここって走水でしたっけ?。
ちなみにいつも通りアジの画像はありません。おっさんはアジに限らず釣った魚は可能な限り血抜きする派。エラの付け根をぶった切った際のアジの返り血とコマセのイワシミンチでおっさんの手はたいそうなスプラッタ状態に仕上がっている。なのでスマホを触りたくないのです。
この後も35~40センチな走水サイズのアジがチラホラ混じって、午前中に80号オモリの素振りで削られた体力を更に削っていく、嬉しいような悲しいような展開が最初から最後まで続いてタイムアップで沖上がりとなりました。
最終的におっさんは28匹でうち35センチ以上が4匹。外道に可愛いサイズのショウサイフグ(リリース)。キャップは35匹くらいで35センチ以上が5匹。外道に立派なサイズのマサバ(当然キープ)。
今シーズンの八景沖には走水サイズのアジが回ってきてるようです。ジャンボなアジを釣りたいなら今がチャンスかも。
ちなみにお味の方は…。鉛の舌のおっさんの感想ではあるものの、中型の方が断然んまいかな。大アジだけに少々大味でしたw。
<使用タックル>
竿:シマノライトゲームBB TYPE82 HH190(タチウオで使用)
プロマリン テクニカルショット船T190M(アジで使用)
リール:シマノForceMaster600
ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ4号
仕掛け:
浅草釣具オリジナルチドリ天秤
タチウオ:自作タチ仕掛け(ハリスフロロ5号&針2/0)
アジ:ハヤブサの激安アジ仕掛け(ハリス1,5号×2本針)
<タチウオ>
レコード:未計測
今回釣果:1匹
最大釣果:9匹
ブログ開設後の累積釣果:12匹
<アジ釣果>
レコード:40.5センチ
今回釣果:28匹
最大釣果:50匹
ブログ開設後の累積釣果:136匹
竿頭:1回
2019年09月14日
9月14日 タチアジリレー@金沢八景弁天屋
先週はソロで浦安吉野屋で今期最終のシロギスでもと思っていたが、平日に激務が続いていた疲れのせいで朝は起きれたものの心が折れて完全休息日に。
週末を休養にあてて完全復活した今週は、釣欲もバリバリ。早い段階で八景弁天屋で好調のタチアジにターゲットを決め、着々と準備を進めていた。
が、前日の弁天屋の結果を見て愕然とする。タチウオのトップがツ抜けできておらずアジのトップも20匹に届いていない…。最近何かに呪われてるのかな?。
とは言えあまりに直近で代替の釣りモノも思いつかないので、そのまま突撃することに。

当日はいつものパターンで開店ちょい前に船宿に到着。
これもいつも通りキャップと分業して、キャップは釣り座の確保&荷物運びで、おっさんは車を駐車場に置きに。
おっさんたちの席は左舷トモ寄りの胴の間。
どうやら6時の時点でタチアジ船は既に満員御礼らしく、この後で来る電車組用の座布団で席は埋まっていた。
6時半を過ぎて電車組も揃い、初心者向けのレクチャーの後、定刻で河岸払い。
ポイントまでは15分くらい。追浜沖かな?。ポイントには小さな船団ができていた。

小雨がパラつく中、反応を求めて船は周囲を徘徊する。
なかなかポイントが定まらず、10分近く徘徊してようやく開始の合図が。
「ハイどうぞ。水深は21メートル。下から10メートルくらい誘ってきて。」
今日はタックルを浅場用の手巻きと深場用の電動の2組を持ってきていたので、まずは浅場用セットで実釣開始。
が、全然アタらない…。周囲の船団を見ながらシャクるも、周囲の船団も出てもポツン…ポツンで、そのポツンとポツンの間隔は長い。
数投目に底まで落として最初のシャクリで本日初のアタリ。が、なんか違う気がする…。犯人はコイツだった。

まあまあ良型のイシモチ。
イシモチを釣った後はまたアタらなくなる。
3度目の流し変えでキャップの竿が大きく曲がり、指三本半くらいのサイズをゲット。浅めのタナでいきなり本アタリで乗ったらしい。
おっさんにもようやく本命のアタリが出たが、エサの先っぽだけ齧ってすぐにいなくなった。
これまでの状況から、上のタナまで追ってくるけど食いは浅くてすぐに放しちゃう感じかな?。
エサの付け方を通常よりも1回多い縫い刺しにして、シャクリ幅を小さく&巻き上げ速度を遅くして、アタったタナ周辺を重点的に攻めてみる。
と、おっさんにも前アタリ無しで本アタリが出て最初の1本。

指三本半くらい。なんとかボウズは回避。
このあとおっさんもキャップも同サイズをもう1本追加。
前アタリはほとんど出ないし出ても続かない。針がかりする時は前アタリ無しでいきなり本アタリが多い。
10時になって船長が「時間が無いけど場所変えるよ。30分くらい走るから。オモリは60号を用意しておいて」と、ようやくこの浅場ポイントを見切る。船長の予告通りおよそ30分船は疾走し、飛沫でビチャビチャになりつつも走水沖へ移動。
深場用の電動タックルに持ち替えてオモリは60号をセット。タナの指示は50~40メートルの宙釣り。
2投目でようやくいつもの「前アタリからの本アタリ」で乗せるも、巻き上げ時に巻き上げの速度より早く上に泳がれてしまい、残念ながらバラし。
次はキャップに来た。取り込みでちょっともたつき、魚がおっさんの仕掛けの方へ来た…と思った瞬間、手元から重みが無くなる…。
タチウオの歯で切られ、おっさん愛用の浅草釣具オリジナルの千鳥天秤と60号オモリとPEライン50メートルが海の藻屑に…。
これで少しココロが折れてしまい、その後に現場復帰したものの前アタリすら出せずにタチウオの部は終了。
終了までにもう1匹追加したキャップは、おっさんを不憫に思ってか一番小さいタチウオをくれましたw。
ポイントを八景沖に戻してアジの部。
タックルは深場で使っていた電動セットをそのまま続投。潮が早いのでビシは40号をチョイス。
最初のポイントは1投目からアタリが出て27~8センチのナイスサイズなアジをゲット。
このポイントは数こそでないもののサイズがいい。でも潮が早くて指示ダナに当てにくい。ビギナーには少し釣りづらいカモ。
おっさん的にはずっとここでも良かったのだけれど、船長は速攻でポイントを移動。
しばらく探して止まった場所は、サイズは落ちたけど反応は良く、タナの幅も広いようで少々タナ取りがいい加減でもアタリが出る。
このあたりでコマセの入れ替えだけのための仕掛け回収は無い状態に。
でも、早潮のせいか、なかなか多点掛けが成立しないので数を伸ばしきれない。
30匹が目前になったころ、食い上げのアタリが。
「サバか?」反射的に電動リールをアクセル全開にし、走り回られてオマツリ騒ぎになるのを全力回避。
リーダーが見えるところまで巻き上げたところで鋭い突っ込み。
その刹那、あっけなくPEが切れる…。タチの歯の傷がまだあったのかも…。
ほぼココロは折れつつも、なんとか仕掛けを組み直しはじめると、その横でキャップが同じくサバをかけて手こずり、周囲とオマツリになっている。
仕掛けが組み終わったところで船長からあと5分コール。
本日二度目の高切れで時間も無くダークサイドへの転落も目前。
仕掛け組んだから惰性で釣ってみたものの、もうアタリすらない。
と、ようやくオマツリから脱出したキャップが「あれ?あれれ?」となっている。
ふと見るとその手には天秤とビシがある。
更によく見ると、それはおっさん愛用の浅草釣具オリジナルの千鳥天秤と浅草釣具で爆安で売ってる40号ビシではありませんか?。
なんと高切れでロストしたはずの仕掛けが戻ってきたw。おかげでダークサイドへの転落は回避。
ここからは推論だけど、おそらくキャップが釣り上げたサバは元々おっさんの仕掛けにかかったものだろう。
高切れして落下する際にキャップの仕掛けにオマツリし、それをキャップがゲットしたものと思われる。
仕掛けは戻ってきたことだし、既にキャップのクーラーに収まったサバはキャップの獲物ってことで良しとしようw。
<使用タックル>
浅ダナ用
竿:シマノライトゲームBB TYPE73 MH195
リール:シマノバルケッタ300HG
ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ4号
深ダナ用
竿:シマノライトゲームBB TYPE73 MH200
リール:シマノForceMaster600
ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ4号
仕掛け:
浅草釣具オリジナルチドリ天秤
タチウオ:自作タチ仕掛け(針1/0)
アジ:ハヤブサの激安アジ仕掛け(ハリス2号×3本針,ハリス1,5号×2本針)
<タチウオ>
レコード:未計測
今回釣果:2匹
最大釣果:9匹
ブログ開設後の累積釣果:11匹
<アジ釣果>
レコード:未計測
今回釣果:28匹
最大釣果:50匹
ブログ開設後の累積釣果:108匹
竿頭:1回
週末を休養にあてて完全復活した今週は、釣欲もバリバリ。早い段階で八景弁天屋で好調のタチアジにターゲットを決め、着々と準備を進めていた。
が、前日の弁天屋の結果を見て愕然とする。タチウオのトップがツ抜けできておらずアジのトップも20匹に届いていない…。最近何かに呪われてるのかな?。
とは言えあまりに直近で代替の釣りモノも思いつかないので、そのまま突撃することに。

当日はいつものパターンで開店ちょい前に船宿に到着。
これもいつも通りキャップと分業して、キャップは釣り座の確保&荷物運びで、おっさんは車を駐車場に置きに。
おっさんたちの席は左舷トモ寄りの胴の間。
どうやら6時の時点でタチアジ船は既に満員御礼らしく、この後で来る電車組用の座布団で席は埋まっていた。
6時半を過ぎて電車組も揃い、初心者向けのレクチャーの後、定刻で河岸払い。
ポイントまでは15分くらい。追浜沖かな?。ポイントには小さな船団ができていた。

小雨がパラつく中、反応を求めて船は周囲を徘徊する。
なかなかポイントが定まらず、10分近く徘徊してようやく開始の合図が。
「ハイどうぞ。水深は21メートル。下から10メートルくらい誘ってきて。」
今日はタックルを浅場用の手巻きと深場用の電動の2組を持ってきていたので、まずは浅場用セットで実釣開始。
が、全然アタらない…。周囲の船団を見ながらシャクるも、周囲の船団も出てもポツン…ポツンで、そのポツンとポツンの間隔は長い。
数投目に底まで落として最初のシャクリで本日初のアタリ。が、なんか違う気がする…。犯人はコイツだった。

まあまあ良型のイシモチ。
イシモチを釣った後はまたアタらなくなる。
3度目の流し変えでキャップの竿が大きく曲がり、指三本半くらいのサイズをゲット。浅めのタナでいきなり本アタリで乗ったらしい。
おっさんにもようやく本命のアタリが出たが、エサの先っぽだけ齧ってすぐにいなくなった。
これまでの状況から、上のタナまで追ってくるけど食いは浅くてすぐに放しちゃう感じかな?。
エサの付け方を通常よりも1回多い縫い刺しにして、シャクリ幅を小さく&巻き上げ速度を遅くして、アタったタナ周辺を重点的に攻めてみる。
と、おっさんにも前アタリ無しで本アタリが出て最初の1本。

指三本半くらい。なんとかボウズは回避。
このあとおっさんもキャップも同サイズをもう1本追加。
前アタリはほとんど出ないし出ても続かない。針がかりする時は前アタリ無しでいきなり本アタリが多い。
10時になって船長が「時間が無いけど場所変えるよ。30分くらい走るから。オモリは60号を用意しておいて」と、ようやくこの浅場ポイントを見切る。船長の予告通りおよそ30分船は疾走し、飛沫でビチャビチャになりつつも走水沖へ移動。
深場用の電動タックルに持ち替えてオモリは60号をセット。タナの指示は50~40メートルの宙釣り。
2投目でようやくいつもの「前アタリからの本アタリ」で乗せるも、巻き上げ時に巻き上げの速度より早く上に泳がれてしまい、残念ながらバラし。
次はキャップに来た。取り込みでちょっともたつき、魚がおっさんの仕掛けの方へ来た…と思った瞬間、手元から重みが無くなる…。
タチウオの歯で切られ、おっさん愛用の浅草釣具オリジナルの千鳥天秤と60号オモリとPEライン50メートルが海の藻屑に…。
これで少しココロが折れてしまい、その後に現場復帰したものの前アタリすら出せずにタチウオの部は終了。
終了までにもう1匹追加したキャップは、おっさんを不憫に思ってか一番小さいタチウオをくれましたw。
ポイントを八景沖に戻してアジの部。
タックルは深場で使っていた電動セットをそのまま続投。潮が早いのでビシは40号をチョイス。
最初のポイントは1投目からアタリが出て27~8センチのナイスサイズなアジをゲット。
このポイントは数こそでないもののサイズがいい。でも潮が早くて指示ダナに当てにくい。ビギナーには少し釣りづらいカモ。
おっさん的にはずっとここでも良かったのだけれど、船長は速攻でポイントを移動。
しばらく探して止まった場所は、サイズは落ちたけど反応は良く、タナの幅も広いようで少々タナ取りがいい加減でもアタリが出る。
このあたりでコマセの入れ替えだけのための仕掛け回収は無い状態に。
でも、早潮のせいか、なかなか多点掛けが成立しないので数を伸ばしきれない。
30匹が目前になったころ、食い上げのアタリが。
「サバか?」反射的に電動リールをアクセル全開にし、走り回られてオマツリ騒ぎになるのを全力回避。
リーダーが見えるところまで巻き上げたところで鋭い突っ込み。
その刹那、あっけなくPEが切れる…。タチの歯の傷がまだあったのかも…。
ほぼココロは折れつつも、なんとか仕掛けを組み直しはじめると、その横でキャップが同じくサバをかけて手こずり、周囲とオマツリになっている。
仕掛けが組み終わったところで船長からあと5分コール。
本日二度目の高切れで時間も無くダークサイドへの転落も目前。
仕掛け組んだから惰性で釣ってみたものの、もうアタリすらない。
と、ようやくオマツリから脱出したキャップが「あれ?あれれ?」となっている。
ふと見るとその手には天秤とビシがある。
更によく見ると、それはおっさん愛用の浅草釣具オリジナルの千鳥天秤と浅草釣具で爆安で売ってる40号ビシではありませんか?。
なんと高切れでロストしたはずの仕掛けが戻ってきたw。おかげでダークサイドへの転落は回避。
ここからは推論だけど、おそらくキャップが釣り上げたサバは元々おっさんの仕掛けにかかったものだろう。
高切れして落下する際にキャップの仕掛けにオマツリし、それをキャップがゲットしたものと思われる。
仕掛けは戻ってきたことだし、既にキャップのクーラーに収まったサバはキャップの獲物ってことで良しとしようw。
<使用タックル>
浅ダナ用
竿:シマノライトゲームBB TYPE73 MH195
リール:シマノバルケッタ300HG
ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ4号
深ダナ用
竿:シマノライトゲームBB TYPE73 MH200
リール:シマノForceMaster600
ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ4号
仕掛け:
浅草釣具オリジナルチドリ天秤
タチウオ:自作タチ仕掛け(針1/0)
アジ:ハヤブサの激安アジ仕掛け(ハリス2号×3本針,ハリス1,5号×2本針)
<タチウオ>
レコード:未計測
今回釣果:2匹
最大釣果:9匹
ブログ開設後の累積釣果:11匹
<アジ釣果>
レコード:未計測
今回釣果:28匹
最大釣果:50匹
ブログ開設後の累積釣果:108匹
竿頭:1回
2019年07月13日
7月13日 エギダコ@横浜黒川本家
6月の解禁以降、今年のタコは数年来の沸きの良さで各船毎日絶好調との情報が蔓延する今日この頃。
テンヤならどこから出てもほぼフルレンタルだから道具を揃える必要もないしで一度やってみたいと思っていたものの、他の釣りモノも忙しくて手を出せずにいたおっさんたち。
でも今のシーズンは今年生まれのデキダコが主体なため、エギの方が有利との情報も。「タコやりたいな…。エギの方が良さそうだけど道具揃えるのもなぁ…。」と悶々としつつ仕事の合間の休憩でネットを見たら1個200円を切る爆安エギを発見。思わずポチってしまった。これで勢いがついて更にプロマリンの安いエギダコ専用竿もポチってしまった以上、出船しないワケにはいかない。
都合よく山下黒川丸さんで土曜は午前のエギダコ専門船を出すらしいとの情報を仕入れ、「エギは爆安エギを大量に仕入れたから大丈夫。竿?竿なら中深場用の竿で代用効くよ。せっかくだし午後からアジもやろうぜ。」と巧妙な口説きでキャップを釣り上げ、黒川本家からエギダコで出船した。
2日前にネットで予約を入れておき、当日は5時ちょっと過ぎに船宿到着。既に先客が5人くらいいて、ほとんどの人がタコ狙いみたい。
結局エギダコ船はスーパーミヨシまで満席。準備も完了し、後は出港を待つだけ。
が、ここでトラブル発生。黒川丸さんの駐車場は有料と無料があり、無料はお店の対岸にある。停める位置は決まっていて、間違うとレッカーされるもよう。
出船間際に5代目当主から「対岸にレッカーが来てるよ。ウチのお客さんは大丈夫だよね?ちゃんと指定の場所に停めたよね?」なアナウンスがあり、結果、タコ船とアジ船の2人が車を移動することに。この移動待ちで出船が30分ほど遅れた。5代目当主からは待ってる皆さんへと甘酒が配られましたとサ(笑)。
定刻に送れること約30分で出船。最初のポイントは15分ほど走って大黒海づり公園そばのテトラ地帯。
最初は豪勢にエギ2個で実釣開始。開始間もなく周囲でポロポロとタコが上がる。おっさんの横のキャップも違和感を感じたらしくアワセるが残念ながらバレる。おっさんにも乗った…アレ?コレって根掛り?仕方なく竿とラインを一直線にして回収を図るとメリメリっと剥がれた後も重みが!。で、ファーストタコをゲット。サイズは手乗りサイズのデキダコ。

だが、この後はタコ釣りの洗礼を受けることに。
まずは根掛り。攻めれば攻めるほど根掛りのリスクは高くなり、さほど持っていないエギの在庫がどんどんと減っていく。在庫が乏しくなると大胆に攻めれなくなり、釣果もついてこなくなる。
次にバラし。海面バラしは何度あっただろう?。覚えているだけで5回、海面でオートリリースしてしまった。これは恐らくアワセがユルいことが原因。根掛りとアタリの区別がつきにくいときが多く、更にエギの在庫が減ってきて慎重になったことも多分に影響する。気が付いて追いアワセを入れることで改善を図った頃は既に遅く、アタリが止まるというよくあるダメダメな釣り師の図w。
結果的に獲れたタコは4杯止まり。本日は船中138杯とのことなので、船には30人くらい乗ってたから平均か平均のちょい下ってところでしょうか?。相方キャップは5杯で平均の上くらい。
改善ポイントは明らかに根掛り対策でしょう。ミチイトはもっと太い方が良く、更に根掛りからエギを回収するためにはPE直結とした方が吉。オモリも棒状のものの方が根掛り回避には良く、更にオモリが根掛かった時にスイベルが壊れてエギだけでも回収できれば…な、セットを準備できれば、釣果はアップできそうです。
で、このあとリレーで午後のアジ船にも乗ったのですが、キャップはバンバン釣るものの、おっさんは1人スランプに。恐らく今回試験的に投入したコマセカゴがここのコマセと相性が悪く、目詰まりを起こしてコマセの煙幕が効いてなかったものと推察。特に書くこともないので割愛します。
<使用タックル&結果>
<タコ>
竿:プロマリン Bクルーズタコエギ 180MH
リール:ABU Ambassador 6000C
ライン:ミチイトPE4号 リーダーフロロ8号(後にPE直結)
仕掛け(エギ):マルシン漁具 オクトパスタップ
レコード:未計測(たぶん300gぐらいのチビ)
今回釣果:4匹
ブログ開設後の累積釣果:4匹
<アジ>
竿:ダイワ ライトゲームX 64 MH-190
リール:ダイワ タナセンサー 150H-DH
ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ4号
仕掛け:ハヤブサ 船宿特製 アジビシ仕掛 (ムツ金鈎×2本針,ハリス1.5号)
レコード:未計測
今回釣果:33匹
ブログ開設後の累積釣果:113匹
竿頭:1回
テンヤならどこから出てもほぼフルレンタルだから道具を揃える必要もないしで一度やってみたいと思っていたものの、他の釣りモノも忙しくて手を出せずにいたおっさんたち。
でも今のシーズンは今年生まれのデキダコが主体なため、エギの方が有利との情報も。「タコやりたいな…。エギの方が良さそうだけど道具揃えるのもなぁ…。」と悶々としつつ仕事の合間の休憩でネットを見たら1個200円を切る爆安エギを発見。思わずポチってしまった。これで勢いがついて更にプロマリンの安いエギダコ専用竿もポチってしまった以上、出船しないワケにはいかない。
都合よく山下黒川丸さんで土曜は午前のエギダコ専門船を出すらしいとの情報を仕入れ、「エギは爆安エギを大量に仕入れたから大丈夫。竿?竿なら中深場用の竿で代用効くよ。せっかくだし午後からアジもやろうぜ。」と巧妙な口説きでキャップを釣り上げ、黒川本家からエギダコで出船した。
2日前にネットで予約を入れておき、当日は5時ちょっと過ぎに船宿到着。既に先客が5人くらいいて、ほとんどの人がタコ狙いみたい。
結局エギダコ船はスーパーミヨシまで満席。準備も完了し、後は出港を待つだけ。
が、ここでトラブル発生。黒川丸さんの駐車場は有料と無料があり、無料はお店の対岸にある。停める位置は決まっていて、間違うとレッカーされるもよう。
出船間際に5代目当主から「対岸にレッカーが来てるよ。ウチのお客さんは大丈夫だよね?ちゃんと指定の場所に停めたよね?」なアナウンスがあり、結果、タコ船とアジ船の2人が車を移動することに。この移動待ちで出船が30分ほど遅れた。5代目当主からは待ってる皆さんへと甘酒が配られましたとサ(笑)。
定刻に送れること約30分で出船。最初のポイントは15分ほど走って大黒海づり公園そばのテトラ地帯。
最初は豪勢にエギ2個で実釣開始。開始間もなく周囲でポロポロとタコが上がる。おっさんの横のキャップも違和感を感じたらしくアワセるが残念ながらバレる。おっさんにも乗った…アレ?コレって根掛り?仕方なく竿とラインを一直線にして回収を図るとメリメリっと剥がれた後も重みが!。で、ファーストタコをゲット。サイズは手乗りサイズのデキダコ。

だが、この後はタコ釣りの洗礼を受けることに。
まずは根掛り。攻めれば攻めるほど根掛りのリスクは高くなり、さほど持っていないエギの在庫がどんどんと減っていく。在庫が乏しくなると大胆に攻めれなくなり、釣果もついてこなくなる。
次にバラし。海面バラしは何度あっただろう?。覚えているだけで5回、海面でオートリリースしてしまった。これは恐らくアワセがユルいことが原因。根掛りとアタリの区別がつきにくいときが多く、更にエギの在庫が減ってきて慎重になったことも多分に影響する。気が付いて追いアワセを入れることで改善を図った頃は既に遅く、アタリが止まるというよくあるダメダメな釣り師の図w。
結果的に獲れたタコは4杯止まり。本日は船中138杯とのことなので、船には30人くらい乗ってたから平均か平均のちょい下ってところでしょうか?。相方キャップは5杯で平均の上くらい。
改善ポイントは明らかに根掛り対策でしょう。ミチイトはもっと太い方が良く、更に根掛りからエギを回収するためにはPE直結とした方が吉。オモリも棒状のものの方が根掛り回避には良く、更にオモリが根掛かった時にスイベルが壊れてエギだけでも回収できれば…な、セットを準備できれば、釣果はアップできそうです。
で、このあとリレーで午後のアジ船にも乗ったのですが、キャップはバンバン釣るものの、おっさんは1人スランプに。恐らく今回試験的に投入したコマセカゴがここのコマセと相性が悪く、目詰まりを起こしてコマセの煙幕が効いてなかったものと推察。特に書くこともないので割愛します。
<使用タックル&結果>
<タコ>
竿:プロマリン Bクルーズタコエギ 180MH
リール:ABU Ambassador 6000C
ライン:ミチイトPE4号 リーダーフロロ8号(後にPE直結)
仕掛け(エギ):マルシン漁具 オクトパスタップ
レコード:未計測(たぶん300gぐらいのチビ)
今回釣果:4匹
ブログ開設後の累積釣果:4匹
<アジ>
竿:ダイワ ライトゲームX 64 MH-190
リール:ダイワ タナセンサー 150H-DH
ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ4号
仕掛け:ハヤブサ 船宿特製 アジビシ仕掛 (ムツ金鈎×2本針,ハリス1.5号)
レコード:未計測
今回釣果:33匹
ブログ開設後の累積釣果:113匹
竿頭:1回
2019年06月22日
6月22日 タチアジリレー@金沢八景弁天屋
世の中には秀逸なパッケージが存在する。
タチアジリレーはリレー船の中でも秀逸なパッケージだと思う。ほとんど同じ道具立てで釣りか成立し、そしてまず外さない。
本当はマルイカデビューを模索していたものの、2週連続で沖に出れていないキャップが「修行はイヤ」と懇願したこともあり、今回は結果がカタいパッケージングなタチアジリレーに弁天丸さんから出ることにした。

弁天さんは予約なしの完全先着制。とりあえず開店直後には行かないと船に乗れない可能性も否定できない。当日はキャップを4時にお迎えし、5時過ぎには現着できるスケジュールで出るも、おっさんの愛車のクソ古いナビに騙されて首都高湾岸線を走ってるのに新横浜方面に連れていかれて第三京浜からのアプローチに。ちょうど開店の5時半に到着。席は普通に胴の間。でもその後もゾロゾロとタチアジ狙いの釣り人が詰め寄せ、船は満員。「今日の釣りモノ?タチアジだけど…えーもう席無いの?」って人も結構いました。でもこんなに人大杉だとオマツリが…。
そんなこんなで満員の船は定刻に出船。30分程で海保近くのまあまあな数の船団に合流。

船長からのタナ指示は40~50メートル。素直に下ろしてタナに当ててシャクると一投めからアタリが出てネクタイサイズなチビタチをゲット。

その後もしばらくはアタリが途切れない。午前中は指示通りのタナを通せてエサがついてて赤クラゲにヤラれてなければればまずアタる。けど獲れるかどうかはウデ次第って展開。でもうまく乗せられても人大杉でオマツリも多発でバラシも多発。なんかうまく噛み合いませんねぇ、アタリはあるのに。
お昼前くらいから徐々にアタリはまばらに。この辺りから雨もがっつり降ってき始める(のでアシの写真はありません)。
結局、タチウオは9匹でおしまい。サイズも計測する気がおこらない指三本がいいとこ。ちなみにトップは18匹だったらしいです。オマツリがせめてこの半分なら、数だけはもっと獲れたと思う。おっさん以上にオマツリにヤラてれいたキャップは6匹とタチの部はあまりふるわずでした。
そして八景沖に戻ってアジの部。針が増えて仕掛けが長くなった分、オマツリ事情は更に顕在化。船長が見事に高活性な群れに一発で当ててくれ、アジは最初から最後まで下ろしてタナに当ててコマセさえ撒いてればまず釣れるバリバリの入れ食いモード。サイズも釣って楽しく食べて美味しい25センチ前後の中羽サイズが中心。なのだけど、度重なるオマツリと降りしきる雨に徐々に心は折れていく…。終いにゃタチウオのオマツリの時の傷だろうか?コマセを巻くために竿を振り上げただけでPEが高切れして、天秤から先を丸々ロストしてダークサイドに堕ちかける始末。
結局アジは30匹程(帰る前にアジだけで50匹近く釣ったキャップが「こんなにアジ要らない」って10匹前後のアジをおっさんのクーラーに放り込んだので詳細不明)でフィニッシュしました。トップは50匹とのことなので、キャップはもうちょい頑張れば竿頭取れてました。たぶん空いてたらトップは束いってた状況だと思います。
<使用タックル>
竿:シマノライトゲームBB TYPE73 MH200
リール:シマノForceMaster600
ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ4号
仕掛け:
共通:浅草釣具オリジナルチドリ天秤
タチウオ:メーカー忘れた市販のタチ仕掛け(針2/0)
アジ:ハヤブサの激安アジ仕掛け(ハリス1,5号)
<タチウオ>
レコード:未計測
今回釣果:9匹
最大釣果:9匹
ブログ開設後の累積釣果:9匹
<アジ釣果>
レコード:未計測
今回釣果:30匹(暫定)
最大釣果:50匹
ブログ開設後の累積釣果:80匹
竿頭:1回
タチアジリレーはリレー船の中でも秀逸なパッケージだと思う。ほとんど同じ道具立てで釣りか成立し、そしてまず外さない。
本当はマルイカデビューを模索していたものの、2週連続で沖に出れていないキャップが「修行はイヤ」と懇願したこともあり、今回は結果がカタいパッケージングなタチアジリレーに弁天丸さんから出ることにした。
弁天さんは予約なしの完全先着制。とりあえず開店直後には行かないと船に乗れない可能性も否定できない。当日はキャップを4時にお迎えし、5時過ぎには現着できるスケジュールで出るも、おっさんの愛車のクソ古いナビに騙されて首都高湾岸線を走ってるのに新横浜方面に連れていかれて第三京浜からのアプローチに。ちょうど開店の5時半に到着。席は普通に胴の間。でもその後もゾロゾロとタチアジ狙いの釣り人が詰め寄せ、船は満員。「今日の釣りモノ?タチアジだけど…えーもう席無いの?」って人も結構いました。でもこんなに人大杉だとオマツリが…。
そんなこんなで満員の船は定刻に出船。30分程で海保近くのまあまあな数の船団に合流。

船長からのタナ指示は40~50メートル。素直に下ろしてタナに当ててシャクると一投めからアタリが出てネクタイサイズなチビタチをゲット。

その後もしばらくはアタリが途切れない。午前中は指示通りのタナを通せてエサがついてて赤クラゲにヤラれてなければればまずアタる。けど獲れるかどうかはウデ次第って展開。でもうまく乗せられても人大杉でオマツリも多発でバラシも多発。なんかうまく噛み合いませんねぇ、アタリはあるのに。
お昼前くらいから徐々にアタリはまばらに。この辺りから雨もがっつり降ってき始める(のでアシの写真はありません)。
結局、タチウオは9匹でおしまい。サイズも計測する気がおこらない指三本がいいとこ。ちなみにトップは18匹だったらしいです。オマツリがせめてこの半分なら、数だけはもっと獲れたと思う。おっさん以上にオマツリにヤラてれいたキャップは6匹とタチの部はあまりふるわずでした。
そして八景沖に戻ってアジの部。針が増えて仕掛けが長くなった分、オマツリ事情は更に顕在化。船長が見事に高活性な群れに一発で当ててくれ、アジは最初から最後まで下ろしてタナに当ててコマセさえ撒いてればまず釣れるバリバリの入れ食いモード。サイズも釣って楽しく食べて美味しい25センチ前後の中羽サイズが中心。なのだけど、度重なるオマツリと降りしきる雨に徐々に心は折れていく…。終いにゃタチウオのオマツリの時の傷だろうか?コマセを巻くために竿を振り上げただけでPEが高切れして、天秤から先を丸々ロストしてダークサイドに堕ちかける始末。
結局アジは30匹程(帰る前にアジだけで50匹近く釣ったキャップが「こんなにアジ要らない」って10匹前後のアジをおっさんのクーラーに放り込んだので詳細不明)でフィニッシュしました。トップは50匹とのことなので、キャップはもうちょい頑張れば竿頭取れてました。たぶん空いてたらトップは束いってた状況だと思います。
<使用タックル>
竿:シマノライトゲームBB TYPE73 MH200
リール:シマノForceMaster600
ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ4号
仕掛け:
共通:浅草釣具オリジナルチドリ天秤
タチウオ:メーカー忘れた市販のタチ仕掛け(針2/0)
アジ:ハヤブサの激安アジ仕掛け(ハリス1,5号)
<タチウオ>
レコード:未計測
今回釣果:9匹
最大釣果:9匹
ブログ開設後の累積釣果:9匹
<アジ釣果>
レコード:未計測
今回釣果:30匹(暫定)
最大釣果:50匹
ブログ開設後の累積釣果:80匹
竿頭:1回
2019年05月25日
5月25日 キス・アナゴリレー@浦安吉野屋
先々週のフグ、先週のコチ乗れずのアジと昨今釣運が低迷気味なおっさん。
ここらで一発逆転狙って…と思うものの、相方キャップは今回欠席確定なためにソロ釣行が確定している。
「一人であんまり無理してもなぁ…ぢぢいは体力無いし…」と日和って選んだキスアナゴリレーでまたもや苦汁を飲まされるハメになるとは…。

いつもの吉野屋さんから出船。
リレー船は13時出発なので楽チン。
昨日の結果からキスは30匹、アナゴは10匹取れれば竿頭もあるかもしんまい…なんて妄想しつつ船乗り込むも、儚き夢と知るまでそんなに時間はかからなかった。
まず出船時に桟橋で色見てびっくりポン。すんげぇカフェオレ色。
最初のキスポイントの木更津沖辺りで「どうぞー」と言われて投入してもアタリはまばら。
赤クラゲが大量発生していて、2回に1回は仕掛けが触手まみれになって帰ってくることが主原因。
更にアタリがあっても乗らない。これはどうやら5センチ未満のピンギスが多いよう。
この悪条件のトリプルコンボでおっさんはにどんどん迷路にハマっていく。
仕掛け下ろしてアタリがないのはクラゲ?それとも単にこのポイントの魚影が薄いせい?それともウデがクソだから?
アタリがあっても乗せられないのはピンギスがエサの先っぽつっついてるから?それともおっさんのウデが悪いだけ?胴付き一本針なんかやめて天秤の吹き流しにすべき?でもクラゲがウザ いし…。
更に不幸は続く。一念発起してクラゲ上等で天秤仕掛けに変えてようやくパターンが見えかけた…と思ったら「ハイ、上げて」。そして流し変えたポイントはアタリが出ない&クラゲの巣窟…。
そんなこんなでいいとこ無いままではタイムアップ。結果は10匹なんて不調時の半日キスみたいな惨敗。

日は落ちてアナゴに。
だがしかし、アナゴはキス以上に書くことがない。
だってアタリすら無いんだもの。自由気ままに投げまくれる四隅の手練れがポロポロっと釣っただけで、ほとんどの人はアナゴは見れず、うどんすすって帰路に付きました。
今回唯一の収穫は、今ドキのアナゴは投げて広く探らないとどーにもならんことをカラダで理解したことかな。次があるならキス竿に天秤仕掛けにアナゴ針付けてぶちかましてやろうと決意して、想定外の修行釣行を終えました。
<使用タックル・キス>
竿:ダイワ極鋭キス 82 H-175 AGS
リール:ダイワセオリー2508PE-H
ライン:ミチイトPE0.6号 リーダーフロロ1.5号
仕掛け:ハヤブサ 胴付1本針仕掛け
<使用タックル・アナゴ>
竿:浅草釣具オリジナル アナゴ竿
リール:ダイワ プリード150L
ライン:ミチイトPE0.8号 リーダーフロロ2号
仕掛け:釣鐘オモリ25号にガマカツアナゴ仕掛け4cmと6cmをつけた段差仕掛け
<キス釣果>
レコード:実測なし
今回釣果:10匹
最大釣果:13匹
ブログ開設後の累積釣果:23匹
<アナゴ釣果>
レコード:実測なし
今回釣果:0匹
最大釣果:1匹
ブログ開設後の累積釣果:1匹
ここらで一発逆転狙って…と思うものの、相方キャップは今回欠席確定なためにソロ釣行が確定している。
「一人であんまり無理してもなぁ…ぢぢいは体力無いし…」と日和って選んだキスアナゴリレーでまたもや苦汁を飲まされるハメになるとは…。

いつもの吉野屋さんから出船。
リレー船は13時出発なので楽チン。
昨日の結果からキスは30匹、アナゴは10匹取れれば竿頭もあるかもしんまい…なんて妄想しつつ船乗り込むも、儚き夢と知るまでそんなに時間はかからなかった。
まず出船時に桟橋で色見てびっくりポン。すんげぇカフェオレ色。
最初のキスポイントの木更津沖辺りで「どうぞー」と言われて投入してもアタリはまばら。
赤クラゲが大量発生していて、2回に1回は仕掛けが触手まみれになって帰ってくることが主原因。
更にアタリがあっても乗らない。これはどうやら5センチ未満のピンギスが多いよう。
この悪条件のトリプルコンボでおっさんはにどんどん迷路にハマっていく。
仕掛け下ろしてアタリがないのはクラゲ?それとも単にこのポイントの魚影が薄いせい?それともウデがクソだから?
アタリがあっても乗せられないのはピンギスがエサの先っぽつっついてるから?それともおっさんのウデが悪いだけ?胴付き一本針なんかやめて天秤の吹き流しにすべき?でもクラゲがウザ いし…。
更に不幸は続く。一念発起してクラゲ上等で天秤仕掛けに変えてようやくパターンが見えかけた…と思ったら「ハイ、上げて」。そして流し変えたポイントはアタリが出ない&クラゲの巣窟…。
そんなこんなでいいとこ無いままではタイムアップ。結果は10匹なんて不調時の半日キスみたいな惨敗。

日は落ちてアナゴに。
だがしかし、アナゴはキス以上に書くことがない。
だってアタリすら無いんだもの。自由気ままに投げまくれる四隅の手練れがポロポロっと釣っただけで、ほとんどの人はアナゴは見れず、うどんすすって帰路に付きました。
今回唯一の収穫は、今ドキのアナゴは投げて広く探らないとどーにもならんことをカラダで理解したことかな。次があるならキス竿に天秤仕掛けにアナゴ針付けてぶちかましてやろうと決意して、想定外の修行釣行を終えました。
<使用タックル・キス>
竿:ダイワ極鋭キス 82 H-175 AGS
リール:ダイワセオリー2508PE-H
ライン:ミチイトPE0.6号 リーダーフロロ1.5号
仕掛け:ハヤブサ 胴付1本針仕掛け
<使用タックル・アナゴ>
竿:浅草釣具オリジナル アナゴ竿
リール:ダイワ プリード150L
ライン:ミチイトPE0.8号 リーダーフロロ2号
仕掛け:釣鐘オモリ25号にガマカツアナゴ仕掛け4cmと6cmをつけた段差仕掛け
<キス釣果>
レコード:実測なし
今回釣果:10匹
最大釣果:13匹
ブログ開設後の累積釣果:23匹
<アナゴ釣果>
レコード:実測なし
今回釣果:0匹
最大釣果:1匹
ブログ開設後の累積釣果:1匹
2019年04月27日
4月27日 キス・アナゴリレー@浦安吉野屋
おっさんの仕事はいわゆるIT業界。
世の中は10連休だけど、おっさんの業界ではゴールデンウィークに改元対応なんてステキイベントがあり、10連休の真ん中は平成と令和をまたがっての出勤だ。
世の中が遊んでるときに仕事、しかも令和カウントダウンを職場で迎えるなんて、考えただけでダークサイドに転落しそう。
ジェダイでいるためには癒しが必要だ。
なので、ゴールデンウィークの最初の出船は東京湾癒し系ナンバーワン嬢ことシロギスさんに癒して頂くことにした。
シロギス単独もよいけれど、前々からやってみたかった夜アナゴが付いてくるリレー船でアナゴデビューも同時に飾ろうって欲張りな作戦で、浦安は吉野屋さんから出撃。
出船は13時と実にお気楽。
さすがにゴールデンウィーク。ベテランっぽい人からあからさまなビギナー、親子連れまで色んな人が乗船し、最終的に2艘で出船。
まあまあな混み合いっぷりな船は中ノ瀬あたりに到着し、シロギス釣りが開始。
序盤は好調。着ノリで船中1匹め(たぶん)を獲った後、5匹まではトントン拍子。が、すぐに大ブレーキが待っていて…。
まずはオマツリ。混み合ってて素人さんが多いとなればオマツリはつきもの。それだけならダークサイドにココロを奪われたりしない。
おっさんからみてミヨシ側3人めのベテラン風のおじさん。なんで風も潮もミヨシからトモに向かってるのに胴の間に向けて仕掛けぶん投げるかね?。結果、当然のように糸が出まくって数人巻き込んでの多重オマツリ。少し考えりゃわかりそうなもんだけど。こんなことを繰り返しているうちにダークサイドの誘惑に駆られはじめる。
お次は赤クラゲ。周囲がアタって自分だけアタらないときは大抵赤クラゲがベットリ…。今日はとにかく赤クラゲに気に入られてしまい、2投に1投のペースで赤クラゲまみれになり、気がつけばシスの声が聞こえてきたり…。
そして、なぜか今日は船長と呼吸が合わず、おっさんがアタり出すと「ハイ、移動します」が多くてなかなか調子に乗れず、ダークサイドに落ちかける。
結果、13匹なんて体消化不良のままでおしまい。
なんとかダークサイド落ちこそしなかったけど、全く癒されんぞ。
船は15分くらい走って木更津沖へ。夕マズメ頃からアナゴ釣りに突入。
だがしかし、今日のアナゴはご機嫌ナナメ。
小突こうが待とうが投げようがウンともスンとも言わない。おっさんはかろうじて1匹釣れたが、周囲のほとんどはボウズ。誰も釣れないからダークサイドにこそ落ちないものの、最初の目的である癒しは一体どこに行ったんだろう?。
後でかみやの結果を見てみたら、かみやのアナゴスタートから6日連続で乗船してる仙人のようなかみやの常連さんでも10匹なのだから、今日はよっぽど状況悪かったのでしょう。

東京湾の夜景を見ながら頂く船宿支給のうどんだけがおっさんを癒してくれました。

<使用タックル・キス>
竿:ダイワ極鋭キス 82 H-175 AGS
リール:ダイワセオリー2508PE-H
ライン:ミチイトPE0.6号 リーダーフロロ1.5号
仕掛け:ハヤブサ 胴付1本針仕掛け
<使用タックル・アナゴ>
竿:アルファタックル アナゴ120
リール:シマノバルケッタBB300HG
ライン:ミチイトPE0.8号 リーダーフロロ2号
仕掛け:釣鐘オモリ25号にガマカツアナゴ仕掛け4cmと6cmをつけた段差仕掛け
<キス釣果>
レコード:実測なし
最大釣果:13匹
ブログ開設後の累積釣果:13匹
<アナゴ釣果>
レコード:実測なし
最大釣果:1匹
ブログ開設後の累積釣果:1匹
世の中は10連休だけど、おっさんの業界ではゴールデンウィークに改元対応なんてステキイベントがあり、10連休の真ん中は平成と令和をまたがっての出勤だ。
世の中が遊んでるときに仕事、しかも令和カウントダウンを職場で迎えるなんて、考えただけでダークサイドに転落しそう。
ジェダイでいるためには癒しが必要だ。
なので、ゴールデンウィークの最初の出船は東京湾癒し系ナンバーワン嬢ことシロギスさんに癒して頂くことにした。
シロギス単独もよいけれど、前々からやってみたかった夜アナゴが付いてくるリレー船でアナゴデビューも同時に飾ろうって欲張りな作戦で、浦安は吉野屋さんから出撃。
出船は13時と実にお気楽。
さすがにゴールデンウィーク。ベテランっぽい人からあからさまなビギナー、親子連れまで色んな人が乗船し、最終的に2艘で出船。
まあまあな混み合いっぷりな船は中ノ瀬あたりに到着し、シロギス釣りが開始。
序盤は好調。着ノリで船中1匹め(たぶん)を獲った後、5匹まではトントン拍子。が、すぐに大ブレーキが待っていて…。
まずはオマツリ。混み合ってて素人さんが多いとなればオマツリはつきもの。それだけならダークサイドにココロを奪われたりしない。
おっさんからみてミヨシ側3人めのベテラン風のおじさん。なんで風も潮もミヨシからトモに向かってるのに胴の間に向けて仕掛けぶん投げるかね?。結果、当然のように糸が出まくって数人巻き込んでの多重オマツリ。少し考えりゃわかりそうなもんだけど。こんなことを繰り返しているうちにダークサイドの誘惑に駆られはじめる。
お次は赤クラゲ。周囲がアタって自分だけアタらないときは大抵赤クラゲがベットリ…。今日はとにかく赤クラゲに気に入られてしまい、2投に1投のペースで赤クラゲまみれになり、気がつけばシスの声が聞こえてきたり…。
そして、なぜか今日は船長と呼吸が合わず、おっさんがアタり出すと「ハイ、移動します」が多くてなかなか調子に乗れず、ダークサイドに落ちかける。
結果、13匹なんて体消化不良のままでおしまい。
なんとかダークサイド落ちこそしなかったけど、全く癒されんぞ。
船は15分くらい走って木更津沖へ。夕マズメ頃からアナゴ釣りに突入。
だがしかし、今日のアナゴはご機嫌ナナメ。
小突こうが待とうが投げようがウンともスンとも言わない。おっさんはかろうじて1匹釣れたが、周囲のほとんどはボウズ。誰も釣れないからダークサイドにこそ落ちないものの、最初の目的である癒しは一体どこに行ったんだろう?。
後でかみやの結果を見てみたら、かみやのアナゴスタートから6日連続で乗船してる仙人のようなかみやの常連さんでも10匹なのだから、今日はよっぽど状況悪かったのでしょう。

東京湾の夜景を見ながら頂く船宿支給のうどんだけがおっさんを癒してくれました。

<使用タックル・キス>
竿:ダイワ極鋭キス 82 H-175 AGS
リール:ダイワセオリー2508PE-H
ライン:ミチイトPE0.6号 リーダーフロロ1.5号
仕掛け:ハヤブサ 胴付1本針仕掛け
<使用タックル・アナゴ>
竿:アルファタックル アナゴ120
リール:シマノバルケッタBB300HG
ライン:ミチイトPE0.8号 リーダーフロロ2号
仕掛け:釣鐘オモリ25号にガマカツアナゴ仕掛け4cmと6cmをつけた段差仕掛け
<キス釣果>
レコード:実測なし
最大釣果:13匹
ブログ開設後の累積釣果:13匹
<アナゴ釣果>
レコード:実測なし
最大釣果:1匹
ブログ開設後の累積釣果:1匹