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Posted by naturum at

2021年04月19日

4月19日 トラフグ@浦安吉野屋

前回釣行で今季最後と書いておきながらまた行っちゃいました。


今回の本命はコレの入魂。

そう、現行型の探検丸。
前回の釣行から持ってたんだけど、前回の釣行時は使えなかったので使いたくてウズウズ…。
なのにキャップは「週末は荒れそうだからパス」と言い出し(´・ω・`)。
当のおっさんは日曜深夜の仕事があり、朝4時前には解放されるスケジュール。
こりゃ月曜に行くっきゃないっしょ。
でも仕事が確実に終わる保証はないから予約不要な船宿だと選択肢が急激に狭まる。
更に探検丸が使える船だと思いつくのは田島"ゆとり"大策船長の第一吉野屋丸くらい。
と言うことで2回連続のトラフグ釣行。
前々日土曜日の船中ゼロを見て釣れる気は全くしないけど、日曜の時化で何かが変わってれば…な、微かな期待はありました。

当日は仕事がめっちゃ早く終わり、船宿と同じ方面の担当者を車で送ってから船宿に到着。
一日一善しておけばどっかで帰ってくるものです、きっと。
4時くらいに宿に着いたら四隅のうち右ミヨシ以外は完売。トモはどちらも2名。
右ミヨシと迷ったけど今日は探検丸の操作に慣れることが主目的なので、座りやすい左舷のトモから3番目をチョイス。
結局30人からお客が来て、平日にもかかわらず二艘で出陣。
二艘になって席間が広くなったので少し前に出て大策船長の足元席に。
出発前に大策船長に探検丸が使えることも確認して、イザ出船。

1時間少々走って現着。
周囲の景色から剣崎沖あたりっぽい。(航路はアプリをONしたのに取れてなかった…)
この周辺の中層を攻めたりボトム付近を攻めたりとテンポよく流して行く作戦のよう。
が、たまにマサバやらサバフグやらがポロポロっと釣れるくらいで本命は型すら見ない。
本命は期待薄なことから、おっさんは釣りながら探検丸をいじり倒し、サバフグのアタリに全く気が付かずにエサを取られる始末w。
そんな感じでまったりと午前中は過ぎていく。

お昼前、大策船長が無線に向かって
えっ!!マヂっすか?行きます行きますすぐ行きます!!!
と奇声を上げ、その後すぐにシブい声で「上げてください」なアナウンス。
もしかして仲間の誰かがトラフグ乱交パーティーの現場を押さえた?。
大策船長は全開バリバリなトップスピードでどんどん南下していく。
向かう先は恐らく久里浜沖だろう…こりゃホンモノかも!。

到着した先には吉野屋の二号艇とお隣さんの黄色い船がいた。
見ている目の前でお隣さんの黄色い船のトモ席でトラフグがタモ取りされた。
こりゃホンモノ確定だ!。
船長の合図と共に仕掛けを下ろす。
80メートルの深度がもどかしい。
底に着いた頃合いで5~6名の竿がほぼ同時にぶん曲がり、船長がタモ取りで船上を駆け回る!。
おまわりさーん、ここは間違いなく乱交パーティーの会場でーす。

ちょっと出遅れ気味のおっさんも丁寧に底ダチを取り直し、底から2メートルほど切って誘ったところでアタリ!。
慎重且つ大胆に、フォースマスター401を唸らせて80メートルを巻き上げ、ファーストフィッシュは無事に大策船長の構えたタモに収まる。
が、このタモが…。
ビリビリに破けたのをタイラップやスナップサルカンで応急処置してあり、これに仕掛けとPEがこんがらがってPEを切るハメに。
幸いリーダーは生きていたので、PEでこんがらがった仕掛けは放置して新しい仕掛けを取り出し、リーダーをオルブライトノットで結んで速攻で復旧。
が、復帰したのも束の間、すぐに左隣りの人の取り込みにPEが巻き込まれて、フグの歯で高切れ。
「アセるな…オルブライトノットなら1分あれば結べる…仕掛けの予備もまだたくさんある」
心の中で言い聞かせ、敢えてタバコに火をつけてお茶を飲んでから確実にリーダーを結び直し、新しい仕掛けを付け直して再チャレンジ。
いい人はこの時点で4匹くらいで、トラブルが続いたおっさんは大分差をつけられていた。

しかし、追いつめられて集中力が上がり切ったおっさんは「ゾーン」に入った。
仕掛けを80メートルの底までプレゼンテーションし、1メートル底を切ってワンアクションで1匹追加。
これで狙うタナも底から1~2メートルの狭いバンドにロックオン。
こまめにタナを取り直して、続けざまに2匹を追加。


ただ、4匹目の水揚げ時に右隣の人のPEを巻き込んでしまい、ここでも時間を大幅にロス。
オマツリを解いたころはもう終了時間間際。
もうこのあたりになると周囲はあまりアタらなくなっていたけど、ゾーン入りしてアドレナリンとドーパミンが吹き出まくったおっさんには、タナさえ合っていれば必ずアタる変な自信さえつけていた。
大策船長の「今日はこのあたりで上がっていきます」の「このあたり」と同時にアタリを出し、フッキングも成功。
水面下10メートルまで巻き上げたけど、痛恨のバラシ。
フグが丸くなってカットウの刺さってる角度が変わって…な、湾フグあるあるなバラシでした。

終わって見れば白子を垂れ流しまくりなオスばっかり4匹と、前回までの結果から見れば大勝利と言ってもいい結果。


当日の結果は0~6匹。
途中のトラブルによる時間のロスが無ければトップは超えてたな。
もっともトラブルのせいでゾーン入りした気もするけど。

今年のトラはアツいぜ!。
そのアツさ、特に今日みたいに当たったときのアツさを表現するのなら、タイランドのバラボリのエサ撒きタイムかな?Σ\( ̄ー ̄;)そんなん誰が分かるねんw。
海上釣り堀でフレッシュな魚が自分の生簀に放たれたときってのも近いのかも。Σ\( ̄ー ̄;)行ったことないけどww。
なお、戦いに向かうのなら替えの仕掛けはたっぷりと。
できたら電動リールに山ほどPEを巻いておいて、誰かに巻き込まれて高切れしてもアセらない強く広い心を持ちましょう。


<使用タックル>
竿:浅草釣具オリジナル湾フグ竿(虎フグ用穂先バージョン)
リール:ForceMaster401DH
ライン:ミチイトPE1号 リーダーフロロ6号
仕掛け:浅草釣具オリジナル虎フグ仕掛け

<トラフグ釣果>
レコード:63センチ(6.1キロ)
今回釣果:4匹
最大釣果:4匹
ブログ開設後の累積釣果:6匹

<本日の晩ごはん>
勝利したので久々に勝本。んまい。

  


Posted by とあるおっさん at 23:00Comments(0)トラフグ

2021年04月11日

4月11日 トラフグ@浦安吉野屋

今回はキャップの4年越しのリベンジ企画。

    おっさんたちのこれまで4年間のトラフグとの戦いの歩み
  • 2018年<トラフグデビュー>
    当時のフグの出船ベースであった金沢八景は野毛屋から出撃。
    おっさんは3キロクラスをゲットしたがキャップは本命ボウズ。
  • 2019年
    フグの出船ベースを近場の浦安吉野屋に変更した初年度。
    この年より対トラフグ戦いでは電動リールを投入。
    おっさんは6キロのレコードフィッシュをゲットしたがキャップは本命ボウズ。
  • 2020年
    コロナ渦の緊急事態宣言を受け全面自粛につき実績無し。
  • 2021年①
    時期が早すぎ&潮流れなすぎでおっさんもキャップも本命ボウズ

なお、盟友キャップの名誉のために言っておくが、キャップはこれまでにトラフグが全く釣れていなかったわけではない。
なぜかカワハギ釣りに行ってキロ超えのトラを釣り上げたりしていたが、出れるチャンスが年に1~2回程度の専門にトラフグを狙う船ではことごとく負けてきたということ。
そんなキャップのためにおっさんも奮起し、2021年の1回戦目の敗戦後、過去5年分のデータをひっくり返してX-DAYを予測。
4/11(日)をX-DAYと読み、あらゆる準備を進めていた。


いたのだが…なんと想定の1週前の4/4(日)にX-DAYは始まってしまった。
アセるおっさんとキャップを尻目にX-DAYの祭りは4/6(火)まで継続して、4/7(水)に一度沈静化したと思ったら、4/9(金)にはまた結果が一時好転する。
いずれの祭りも時化起因の確変だと思うが…。
更に4/10(土)は前日よりも明らかに低調となり、本命4/11(日)への影響が懸念されるまま、当日を迎える。

混雑を予想していつもより30分程度早く宿に向かう。
狙いは1号艇に乗ってとある秘密兵器を投入する事だったのだが…。
宿に着いて唖然とする。
いつもより1時間近く早くついているのに1号艇の席札はもう1枚もない。
これで秘密兵器の登場機会は消された。
アカペラで挑むしかあるまい。

受付の順番は早めだったおっさんたちは、3号艇の右トモから2番目におっさん,3番目にキャップの席次で落ち着く。
大ドモはよく見るフグ船の常連さんで反対側は老夫婦。
大規模な初心者レクチャーの後、各船順次に出船。
いつも通り席で爆睡するおっさん。

2時間近く走った船は久里浜沖の船団に加わる。

船団には東京湾でフグ船を出しているありとあらゆる遊漁船が集まっていた。

場所が決まって第一投。
船長の指示ダナは底まで50メートル前後で底から10メートルまで。
産卵の群れを釣るので、トラ狙いでいつもやるド中層ではなくかなりの下層。
程なく船長より「型見れました」のアナウンスがあり、左舷側で釣れたようだ。
前日の土曜日は朝イチだけ好反応でその後尻すぼみだったようなので気合を入れる。

おっさんの視界の左隅で太極拳のようにスローに動いていたキャップが、突如ビシっとアワセをくれる。
竿先を見るとゴゴン、ゴゴンと断続的に突っ込まれていて本命っぽい&サイズもよさげ。
タモの準備をと思って仕掛けを上げ始めたら船長が来てくれたので、おっさんは手を止めてキャップの4年越しの戦いを静かに観戦する。
キャップは冷静に電動リールで水面下まで巻き上げ、ラストの数メートルを手巻きしつつ、船長の構えたタモにサカナを誘導。
バッチリとタモに収まった4年越しのトラは、2.5キロのナイスなサカナでした。
※トラ持ち写真撮ってやろうと思ったのに、最近仕事の早いキャップはマッハでクーラーにサカナをしまってしまったので写真はありません(笑)

その後、大トモの常連さんに2匹連続、ミヨシ側で2人連続などがあったけど、おっさんには何の反応も無い。
結局、2回の流しで朝イチの祭りは終焉を迎えた。
やっちまったなぁ、おい…昨日と同じパターンだともう釣れないぞ。

この後、しばらく何も起きない。
只々仕掛けを下ろし、今日のアタリ棚と思われる底から5メートルを中心に数メートルの間で誘いの上げ下げを繰り返すのみ。
エビも最初に針に装着したのがいまだにまるっと残っている状況。
今日がX-DAYであることに間違いはないので、何か変化があればフグたちのスイッチも入ると思うんだけど、何も起こらない。
期待していた11時からの上げ潮もほとんど流れず、25号オモリで50メートルの下の仕掛けに対してPEラインはほぼまっすぐに伸びていく。

お昼も回り正直諦めかけていたその時、穂先がほんの少し横に振れた気がした。
びっくりアワセはせずに慎重に誘い下げると、ショウサイの時に出るような微妙だけど間違いなくフグのアタリが穂先を揺らす。
「どうする?親針に食い込んでくるのを待つか?ええい、ままよ!」
と一瞬で判断したおっさんはアワセをくれる!。乗った!!。デカそうだ!!!。

最初のファイトで少し暴れられて大ドモの常連さんの仕掛けを巻き込んでしまったが、そのお陰で二人前のカットウ針ががっつり食いこんだ安心のランディングで揚がってきたのは、長さは計らなかったけど重さは手持ちのデジタル計り(メイドイン大陸製で信頼度低いけど)で船上で4.5キロの本命。


その後はもう一切何も起こりません。
そう、それがトラとの戦い。
キャップもおっさんも仲良く1匹ずつで、恐らく今シーズン最後のトラフグ戦を終了しました。
ちなみに当日は5艘出しで0~2尾、各船とも水揚げ総数10尾前後の低配当。
手ぶらで帰った人が総員の七~八割程度だったこともあり、捌き待ち時間も短く、満車だった駐車場は捌き待ちの間にスカスカになってました。

X-DAYの本祭には参加できなかったけど、低配当な後夜祭の中で何とかエモノを捉えて、キャップの4年越しのリベンジが成功してなによりでした。
次回は今回使えなかった秘密兵器に入魂の儀を実施したいな。

<使用タックル>
竿:浅草釣具オリジナル湾フグ竿(虎フグ用穂先バージョン)
リール:ForceMaster401DH
ライン:ミチイトPE1号 リーダーフロロ4号
仕掛け:浅草釣具オリジナル虎フグ仕掛け

<トラフグ釣果>
レコード:63センチ(6.1キロ)
今回釣果:1匹
最大釣果:1匹
ブログ開設後の累積釣果:2匹   


Posted by とあるおっさん at 23:00Comments(0)トラフグ

2021年04月03日

4月3日 沖五目@金沢八景忠彦丸

職場でPCR検査者が出たとかで、急遽キャップが出船自粛となり、ソロ活確定となった土曜日。
ソロだし足代ケチって浦安か羽田から出るか少し悩んだけど、チカメキントキをやりたかったので、八景の忠彦丸から五目で出ることにした。


当日。
ソロのロングドライブは疲れるので高速フル活用で体力を温存。
そう、おっさんはワリと「お金で解決するタイプ」なのですw。
ソロで暇なので少し飛ばし気味に運転していたら、宿には余裕の5時前到着。
まずは札を見ると、今日は二艘体制でたかし船長の一号船は既に四隅から数人確定しているけど、二号艇は両ミヨシが空いていたので二号艇の右ミヨシに席を構える。
なぜかたかし船長とは手が合わないときが少々あったし、デカいクーラー持ってきちゃったのである程度空間取れる席が良かったし…で選んでみました。
その後は朝飯⇒受付⇒乗船⇒準備を経て、90分程のフライトは自席で爆睡。

ポイント到着少し前に足が攣りそうになって目が覚める。
マップより洲ノ崎沖とか言われる周辺と思わしいケド、沖なのでよくわからない。

波はさほどないけど波長長めのウネリがあるからビギナーさんにはキツいかも。
出発前のアナウンスより、サバが多いから4~5メートルくらいの2本針推奨とのことなので、イシダイ五目の仕掛けをテンビンにセットして船長の合図で第一投。
が、すぐにイヤな感触が帰ってきて、反対側のオマツリに巻き込まれ、何もできずに仕掛けを交換する羽目に。
この日の一つ目の関門はこのオマツリ。
割と経験浅めの人が多く、周囲ではオマツリが多発していた。
でもおっさんはあまりオマツリに巻き込まれなかった。
その理由は…。
おっさんの隣席の人が開始30分で船酔いしてしまい、立ったまま遠方を見続ける人になってしまったからw。
気の毒だけどこればっかりはどうしようもしてあげられないしね。

で、気を取り直しての第二投目、着底と同時に底から一気に5メートル巻き上げてコマセを振って1メートル巻いてステイ。
すぐにモニョモニョって感じのアタリがくる。
全く引かないけれど、聞きあげると確実に何かがいる。
ちょっとだけ放置して回収してみると、2本針に2匹のヒメが…。

この後、序盤はヒメに気に入られてしまい、釣れども釣れどもヒメばかり。
周囲はポツポツとアカイサキやレンコダイが釣れてるのに、おっさんにはなぜかヒメばかり。
底潮が流れてなくて底ベタになってるのかと思い、タナを上から取ってみてもヒメが付いてくる。
底から10メートル上げててもヒメが食ってきてしまって、ちょっとお手上げな状態。
状況が変わったのは周囲でサバが上がり始めてから。
そう、主役がヒメからサバに変更になったw。
このサバの猛攻も物凄く、90メートル底で70メートルから仕掛けが落ちていかない。
あまりにサバがうるさく、強引に巻き上げるから仕掛けもヨレまくる。
仕掛けを一番安い2.8メートルの3本針のウイリー仕掛けに変えて、更に付けエサ無しで落としても、3本のハリ全てにサバが付いてくる始末。

ただ、当日のサカナたちの活性は悪くなかったようで、このヒメとサバを上手く回避できればおいしいサカナが付いてくる。
最初はウスメバル、次にレンコダイ。
どちらも、釣れればダブル,トリプルって感じ。
その次にイサキ、アカイサキ。
この日のイサキはサバの群れの近くにいたのか、全然数を伸ばせなかった。
サバ対策で太めハリスの仕掛け使ってるせいもありそうだけど。
そしてついに…

お待ちかねの本命キンギョをゲット。
この日、おっさんのもとに降臨したキンギョはこれ1匹。
船中でもそんなに数が出てなかった。

終わってみれば
 チカメキントキ×1匹
 アカイサキ×1匹
 イサキ×2匹
 ウスメバル×5匹
 レンコダイ×3匹
 サバ×14匹(お持ち帰り)
 ヒメ×たぶん20匹以上(リリース)
 ヨリトフグ×1匹(リリース)
と良くも無いけど悪くもない成績でした。

チカメキントキはあまり釣れなかったけど、終始アタリが感じれて癒しにはなったかな。
サバとヒメとヨリトフグのせいで仕掛けが大量死したけどw。

<使用タックル>
 竿:シマノライトゲームBB TYPE82 H190
 リール:シマノForceMaster600
 ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ5号
仕掛け:
 ダイワリーディングアーム
 サニー商事ニューサニービシFL60号
 市販のイシダイ五目仕掛け(ハリス4号4.5m),市販のウィリー仕掛け(ハリス3号2.8m)など
<釣果>
 上記の通り


<今日の晩ごはん>
渡なべ 限定メニュー(中華そば)

ここに寄るのも久しぶり。
限定メニューがあったので食ってみたけどデフォメニューの方がんまいと思う。  


Posted by とあるおっさん at 23:00Comments(0)イサキ五目チカメキントキ

2021年03月20日

3月20日 アマダイ@かみや






ちょっと仕事がトラブル続きでブログ書く時間がありません…。
後日余裕があったら書き直します。

ちなみにおっさんはボウズ、キャップは最大魚43センチを釣って王様でした。

<使用タックル>
竿:シマノライトゲームBB TYPE82 H190
リール:シマノForceMaster600
ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ5号

<アマダイ>
レコード:41cm
今回釣果:0匹
最大釣果:2匹
ブログ開設後の累積釣果:2匹  


Posted by とあるおっさん at 23:00Comments(0)アマダイ

2021年03月05日

3月5日 ショウサイフグ@浦安吉野屋

有給休暇消化の関係で急遽金曜日が休みになったおっさん。
もちろん出船する。どうせキャップは関西出張でこの週末は出てもソロが確定してるしなので、遠慮は要らない。
癒しの沖五目やトラリベンジも考えたけど、結局いつもの吉野屋からショウサイ狙いに決めた。
トラ狙いで2連続カスリもしないのもいやだし、ショウサイの船でもトラが釣れてるみたいだし…が理由ですw。


当日。
キャップを回収しなくて良い分早く着き、4:45頃には宿の駐車場に滑り込む。
席札は両トモと左ミヨシが取られていた。トモ側にするか少し悩んで右ミヨシを確保。
当日はトラフグ船も出ていたのでショウサイ狙いは物好きな人しか来ないだろうと予測してたのに、結局は10人も集まった。物好きが多いことw。
若干のフライングで出船、一路大貫沖へ。
そそくさとスカスカのキャビンに収まり惰眠を貪るおっさん。
あ、キャビンに入って良いかどうかは船長に確認しようね&入るときはマスク必須でね。


船は1時間強走って大貫沖に到着してイカリを下ろした。
実はおっさんはこのイカリを下ろしての釣りが苦手。
と言うのも、一度イカリを下ろすと流し変えは随分と先になることが確定する。
自分がツボにハマれればいいんだけど、ハマれない場合は流し変えまで悶々と過ごすことになる。
また、イカリを下ろしてのショウサイは圧倒的にトモ側が有利なことが多い。

案の定、序盤のおっさんには何の反応もない。
船長アナウンスによれば潮が流れるまでこの場所に居座るとのことなので、開始から1時間半は動かないことが確定。
誘いのリズムを短くしたり長くしたり、誘いの幅をコンパクトにしたり大きくしたり、船下をネチネチやったりロングキャストしたりと愚策の限りを尽くすが何も起こらない。
結局最初の流しは何事も無く終了。
そして流し変えて二か所目も同様。

二か所目から三か所目のポイント移動の間にキャップにLINEで何も入ってない桶の画像と一緒に「アカン、てんでダメ」とコメントを送り付ける。
三か所目のポイントでも序盤は何も起こらない。
徐々に修行の色合いが濃くなってくる。
お昼も近くなった頃にようやく本日最初のアタリ。
だが、ショウサイにしては派手めのアタリだったのが若干気になる。
アタリの派手さのわりにあまり抵抗せずに上がってきたのは…おっ!軽トラやん!。

軽トラゲットでなんとか2連続ボウズは回避。

ボウズを回避したとたん、結構な睡魔に襲われる。
前日ちょっと遅かったから睡眠時間が短かかったせいカモ。
立って誘い続けるのもキツいので、竿は出したまま座り、船べりに肘をかけてちょっと休憩。
休憩で誘わないから潮に流されて仕掛けが徐々に流され始め、これ以上糸を出すとオマツリになりそうなので回収しようか考えていたら、穂先が小刻みに震える。若干びっくりアワセ気味にアワセたが乗らない。仕掛けを慎重に同じ位置に戻して暫し待つとセカンドチャンス到来。今度はしっかりと上方向に持ち上げるようにアワセて乗った!。アベレージサイズのショウサイを1匹追加。

今のショウサイは、ほとんど誘わず置きっぱなしにしてたらアタった。
もしかしたら今日のサカナは「どスロー」で、ヘタに誘ったら食わないのかも。
ということで釣り方を大幅に変更。
潮上に軽くキャストして糸が縦になる時間を稼ぎ、底を取ったら流れで移動する分を補正するためだけに誘い、後は食わないときのシロギスのように仕掛けをあまり動かさずに置いておき、一定以上糸が出て斜めになってアワセが効かなくなる前に回収して差し直す。
と、1匹目と同じように回収間際にアタり、今度はバッチリ乗せて2匹目。
どうやら「どスロー」の推理は正しいっぽい。

四か所目のポイントも「どスロー」前提の「ほっとけメソッド」で攻め、間が空きながらも3匹上積み。
うち1匹は今季初の30オーバー。

終わってみればショウサイ×5匹+トラフグ×1匹で船中4位。

「どスロー」と言う決して得意とは言えない展開と序盤の惨状を思えばまあまあ頑張ったかな。

<使用タックル>
竿:ダイワアナリスター湾フグ
リール:Abu Garcia REVO ALC-BF7
ライン:ミチイトPE0.8号 リーダーフロロ5号
仕掛け:浅草釣具オリジナルチラシ仕掛け

<ショウサイフグ釣果>
レコード:31.5センチ
今回釣果:6匹(うち、1匹はトラフグ)
最大釣果:10匹
竿頭獲得:2回
ブログ開設後の累積釣果:45匹  


Posted by とあるおっさん at 23:00Comments(0)ショウサイフグ

2021年02月28日

2月28日 トラフグ@浦安吉野屋



例年より少し早い虎狩りは玉砕、完敗でした…。

<後日追記>
あんまりなので少しだけ追記。
当日は終日潮がロクに流れずで、虎の気配も皆無。
トラは恐らく船中10匹もない宝くじ状態。
そんなくじには当然当選できず…で、玉砕でした。

今年の「虎Xデー」は既に予想済です。
その日に無事良い席で出船できることを祈って、虎は少しの間休憩です。

<使用タックル>
竿:浅草釣具オリジナル湾フグ竿(虎フグ用穂先バージョン)
リール:ForceMaster401DH
ライン:ミチイトPE1号 リーダーフロロ4号
仕掛け:浅草釣具オリジナル虎フグ仕掛け

<トラフグ釣果>
レコード:63センチ(6.1キロ)
今回釣果:0匹
最大釣果:1匹
ブログ開設後の累積釣果:1匹  


Posted by とあるおっさん at 23:00Comments(0)トラフグ

2021年02月06日

2月6日 エビメバル@浦安吉野屋

前回までのあらすじ
年末の富津沖戦で甚大な被害を負った鬼滅隊高田馬場支部。
中でも湯柱キャップの状況は深刻で、復帰戦となる大貫沖戦でも一匹の敵も討ち取れなかった。
鬼滅隊高田馬場支部の運命や如何に…。

そんなワケで本当は年末にしてやられたLTオニカサゴへリベンジすべく準備を進めていたものの、予約担当のキャップが「三連続ボウズの可能性が高いオニはイヤじゃ。解禁直後のメバルにしよう。」と懇願するので、直前で東京湾三大癒し魚であるメバルに方針変更した。
でも前日の結果を見ると、青山船長的にはメバルよりカサゴに向かってるような…。
まぁせっかくなので萌エビたちと戯れましょう。



さて当日。
いつも通りキャップをピックアップして一路浦安へ。
風は弱いから長仕掛けを使うメバルにはいいけれど、バッチリ晴れるのは人間様的には温かくて結構だけどメバルにゃペケな感じ。
宿に着いて席札を見るとメバル船のプラチナシートである左舷ミヨシから2席だけ取られていた。
右舷ミヨシと迷ったけど、左舷ミヨシの3~4番目を押さえる。
その後はいつもの通り食料と飲み物を買ってチンタラ準備して6時過ぎに乗船し、初めての人向けレクチャーの後、7時前に出船。

1時間もかからずに船はスローダウン。見渡すと間近に風の塔が。
レクチャーの際に青山船長はカサゴから入ると言っていたので、手持ちの仕掛けの中からオモリの捨て糸の短いタイプをチョイスしてモエビを付けていざ実戦。
すぐさま周囲の人の竿が曲がって良型のカサゴが水揚げされ、すぐに隣のキャップの竿も曲がる。が、キャップの仕掛けとおっさんの仕掛けがオマツリに…。
オマツリをほどくのに少々時間がかかってしまい、復帰したころにはほとんどの人がカサゴを手にしていたので少しアセるおっさん。
モエビを付け直して再投入するとすぐにアタるが、今度は一番下のハリスが切れてバレた。
どうせカサゴなら一番下のハリしか使わないから…と、仕掛け交換はせずにオモリだけを付け直し、更に下バリは身エサをセットして再投入。
ようやくおっさんもカサゴを手にした。

そんなこんなで11時頃までカサゴ釣りは続く。
風の塔を離れる際にカウントしたら、おっさんは20~27センチの良型揃いで16匹。
自称「カサゴに愛された男」ことキャップは更に絶好調で、同じく下は20センチから最大はジャスト30センチの尺カサゴを含む18匹で、現時点で恐らく竿頭。
柱が調子を取り戻してくれて何よりだ。


風の塔を離れた青山号はようやくメバル狙いとなったようで、本牧のメバル定番ポイントに移動。
でも正直言って朝のゴールデンタイムをカサゴに使っちゃったし見事な晴天だしでメバルはダメかも…と思いつつも、仕掛けを捨て糸60センチのメバル専仕掛けに戻して全てのハリにモエビセットで気合を入れ直す。
入れ直した気合いとは裏腹におっさんはここで4匹連続でカサゴを水揚げし、一時は自称「カサゴに愛された男」を追い抜く。
メバルはキャップが1匹小型を揚げたのとアナウンスで右舷のミヨシで揚がったらしいくらい。
カサゴの反応も乏しくなった頃合いにこの場所も移動。

次に青山号が向かったのは扇島沖のシーバース。
おっさん的にようやく春のメバル釣りっぽくなってきた。
シーバースの根元に接近して「はいどうぞ」と共に仕掛けをシーバースの根元にブン投げる。
ちなみに2.4mの最軟調子の竿で2.4mの仕掛けを振り込むのは超ムズなんだけど、ここイチ集中力が上がったおっさんのピッチングは冴え渡り、根元の奥の奥へ仕掛けが吸い込まれていく。
着底して糸フケを取ったら、前アタリもへったくれもなく、速攻で穂先がギューンと持って行かれた。
根元から引っぺがすべく巻き始めるとヤケに重い。
引きはカサゴではないので、デカいメバルかメバルと何かのダブルかいいサイズのセイゴか?。
ファイトしているとワンテンポ遅れてキャップの竿が曲がり、重いから慎重にやりとりしてるおっさんよりも先に水揚げしたのは25センチくらいの良型メバル。
続いておっさんも水揚げ。キャップと同サイズの良型メバルがダブル。重いハズやわ。

その後、同じ場所でおっさんはもう一匹同サイズを追加。
この場所の反応が良かったので似た場所なら上積みできるかな…と思ったものの、これから先の場所はどこも「東京湾ってメバル居なくね?」くらい反応無し。
恐らく青山船長が本命に考えていたであろう海ほたる周辺の根も完全に沈黙し、最終的には風の塔に戻ることに。
風の塔周辺ではポツンポツンとカサゴが釣れたが午前中の勢いは既に消えていた。
すでにカサゴはお腹いっぱいなおっさんは仕掛けを2メートル以上底から上げて宙でメバルかフッコをひたすら狙ったが、結局最後まで実らず。
最後まで下バリにサバレンジャーを付けていたキャップはコツコツとカサゴを重ねて、最終的には25匹まで釣果を伸ばしていた。

結果はおっさんがメバル3匹,カサゴ21匹とおまけのアジが1匹で、キャップがメバル2匹,カサゴ25匹。


キャップのカサゴ25匹はカサゴの結果が10~25匹だったので、当日のカサゴの部竿頭のもよう。
メバルは恐らく0~3or4匹と思われるけど、青山船長が当日の結果の更新をサボったので詳細不明。

いつものフグとは真逆な、アタっても待って待ってで、向うアワセでハリに掛かれば軟調子の竿がギューンと水面に引き込まれる釣り。
釣果尻すぼみで堪能するまではいかなかったけど、それなりに楽しめました。

<使用タックル>
竿:浅草釣具オリジナルエビメバル竿
リール:Abu Garcia REVO ALC-BF7
ライン:ミチイトPE0.8号 リーダーフロロ5号

仕掛け:ヤマシタ エビメバル仕掛け(ハリス0.8号)

<メバル釣果>
今回釣果:3匹
最大釣果:17匹
レコード:26センチ
ブログ開設後の累積釣果:41匹
  


Posted by とあるおっさん at 23:00Comments(0)メバル

2021年01月30日

1月30日 ショウサイフグ@浦安吉野屋

唐突ですが2020年の湾フグ結果をまとめてみます。

<2020年の湾フグ釣果まとめ(※外房大原は含めず)>
釣行日メインターゲット釣果(リリースは含めず)
1月11日アカメ3匹
2月15日アカメ8匹
2月29日ショウサイ0匹
6月4日ショウサイ1匹
6月12日ショウサイ3匹
7月23日ショウサイ3匹
8月21日ショウサイ9匹
8月31日ショウサイ10匹
10月1日アカメ7匹
10月26日アカメ6匹
10月31日アカメ5匹
12月5日アカメ4匹
12月21日アカメ2匹
<釣行回数・釣果・平均>
全体ショウサイアカメ
釣行回数13回6回7回
総釣果61匹26匹35匹
平均4.7匹4.3匹5匹

結論から言えば2020年の湾フグも結果はイマイチ。
アカメ部門は2019年からの続きの頃はそれなりの調子を維持していたけれど、10月に復活してからはジリ貧一方。
徐々に調子が悪くなり、2020年の最後は2匹の体たらくで終了。
ショウサイ部門は緒戦0匹スタートで大苦戦だったけど、後半は少しばかり調子を上げてツ抜けや竿頭も奪取できていた。
けれど、2020年も白子や寄りフグには恵まれず。
虎部門は春先のコロナの緊急事態宣言と重なり出船せずでした。

さて、今回は2021年湾フグ緒戦。
果たして2021年の湾フグはどうなるのか…。


緊急事態宣言が出たからってワケでもなく、荒天&激寒で自粛したり、荒天で予約してた船が出なかったり、おっさんの左耳が外耳炎になったりで、2021年は1月最終週まで初釣りできていなかった。
キャップと相談の結果、次週の釣りモノは半ば決まっていることもあり、初釣りは例年通り吉野屋フグで出ることにした。
往復が楽な浦安でリハビリはいいのだけど、今年はアカメが不調だったらしく、大策船長はさっさとショウサイに切り替えていた。
とてもとても大きな不安材料に「この時期のショウサイっていい思いしたことが無いんだよね…」ってのがあるけれど…。

宿に着いて席札を見ると、船宿の冬休み明けなので混むと思っていたのに予想外に空いていた。
まだ両ミヨシが選べるけどキャビンには入れない昨今、移動時に風が当たるとメチャクチャさぶいので、軟弱なおっさん達はミヨシをパスして、実釣中に日の当たるであろう右舷のトモ寄りの席を確保。
その後はいつも通り受付⇒買い出し⇒朝ごはんとダラダラしたあと乗船する。
結果的に14人が乗船。みんな寒がりなのか、9対5くらいで右舷に人が固まりまくりw。


船着き場を出船した船は1時間以上走って大貫沖に到着し、実釣開始。
最初のポイントは30m前後なフグにしては深場の根周り。
ここはサカナたちの活性が高い。主に外道だけど。
序盤はベラがイレグイで、次いでカサゴが連発。
おっさんとキャップもご多忙に漏れずファーストフィッシュはカサゴ。
よくよく見るとおっさんの方は小ちゃいオニカサゴ。
鬼滅戦リベンジはもう少し先なので、その時に十二鬼月を連れてくるよう伝えてリリース。
キャップのカサゴは持ち帰りサイズだったのキープ。

その後もおっさんはベラ、ノーマルカサゴ、でっかいオキトラギスを連発し、最初の流しで早くも四目達成。
今日って五目釣りでしたっけ?。
最初のこの場所でフグっぽいアタリは1回あっただけ。
船中では何匹かのフグ(コモンが主体だったみたい)があがったようなので、外道たちがアグレッシブ過ぎてフグまでエサが回ってない感じ。

次の流し替えも周辺の根周り。
この流しでおっさん的にこの日の最大のドラマが起こる。
誘い下げに出た明らかにフグっぽくないアタリにアワセをくれた瞬間に竿がノされる。
スピードこそないが力強い引きは根魚っぽい。
0.8号のPEで騙し騙しファイトして水面に現れたのは35センチ前後のマハタ。
掛かりどころが良かったので一気に抜き上げて日曜夜のお刺身を確保。
そそくさと血抜きをしてせっせとクーラーにしまう。
なお、これで五目達成。釣りバカ対決ならボーナスポイントゲットだw。

大貫沖を一通り攻めた後、大策船長は富津沖,木更津沖と転々とするが、どのポイントでも全くアタリが出ない。
この間、おっさんは木更津沖でなぜかイナダを追加して六目達成。
もう残り時間もそんなにないので、このあたりで緒戦のボウズを覚悟する。

大策船長は最後のポイントに木更津沖の大分沖目をチョイスした。
残り時間も15分を切った頃、誘い下げた穂先がわずかに不自然に動いたのをおっさんは見逃さなかった。
ギリギリ滑り込みでまあまあ良型の本命を確保し、ボウズを回避しつつ七目達成w。


その後は周囲にもアタリなく、時間切れで終了。
船中0~4匹とドが付く貧果でした。
キャップアは緒戦本命ボウズとなってしまいましたとサ。

<使用タックル>
竿:ダイワアナリスター湾フグ
リール:Abu Garcia REVO ALC-BF7
ライン:ミチイトPE0.8号 リーダーフロロ5号
仕掛け:浅草釣具オリジナルチラシ仕掛け

<ショウサイフグ釣果>
レコード:31.5センチ
今回釣果:1匹
最大釣果:10匹
竿頭獲得:2回
ブログ開設後の累積釣果:39匹

今日のおまけ画像。
まな板の上のマハタとイナダ(下処理済)。
マハタってウロコ剥ぐと縞々なくなっちゃうんだね。
構造発色ってやつなのかな。

  


Posted by とあるおっさん at 23:00Comments(0)ショウサイフグ

2020年12月29日

12月29日 マダコ@浦安吉野屋

とりあえず写真だけ。
年明けにきっと書きます。


<2021/1/4追記>
※年末に家のパソコンがほぼ死んだため、年明けて会社のパソコンからコッソリ更新しております。

この年末年始は新システム導入立ち合いなキャップの不参加が決まってたので、お正月のタコを獲りに吉野屋からソロで出船して参りました。

当日はキャップのお迎えが無い分いつもより少し早く4時45分くらいに船宿に到着。
到着当初は駐車場も空いていて人もまばら。
でもタコ船はまあまあ席札が取られており、空いていた右舷のミヨシを確保する。
どうやら仕立てが複数件入っていたようで、出航直の間際頃には駐車場と受付は大混雑に。
早めに受付しといてよかった。
タコ船も人が増え続けて最終的に二艘に分かれての出船となったが、右舷ミヨシを確保済のおっさんは1号艇から動かず。

さて、実釣。
っても書くことはほとんど無し。



最初は羽田沖から開始するも音沙汰無し。
東扇島周辺に移動して船中で型は見れたけどおっさんにはお触りすらなし。
扇島周辺に移動し、根掛りを恐れずに果敢に岸沿いを攻めまくり、目算で500g強程度とこの時期にしては小さめなサイズを2杯連発。
けれどその後は全くお触り無しな時間がひたすら続き、睡魔との戦いに明け暮れる。
沖上がり間際にようやく800gくらいの食べ頃サイズを1杯追加して終了。
二艘の結果は0~5杯とだいぶシブかったもよう。
おっさん的には食べ頃サイズが入ったことで、ギリギリだけどミッションコンプリート。



<使用タックル&結果>
竿:プロマリン Bクルーズタコエギ 180MH
リール:SHIMANO GENPU 151
ライン:ミチイトPE6号 リーダーフロロ8号
仕掛け(エギ):マルシン漁具 オクトパスタップ
レコード:2.8Kg
今回釣果:3杯
最大釣果:7杯
ブログ開設後の累積釣果:24杯

<今日の晩ごはん>
普段の吉野屋の帰りだとまだ開店して無くては入れないけれど、今日は駐車場からの脱出に時間がかかってタイミングがあったので、超久々にらぁ麺やまぐちで鶏そばを頂きました。
  


Posted by とあるおっさん at 23:00Comments(0)タコ

2020年12月21日

12月21日 アカメフグ@浦安吉野屋

この日のおっさんは湾フグでは久方ぶりに完全にツキに見放された1日でした。



日曜夜間の仕事が入って翌日が代休になったので、仕事終わりにそのまま釣りに行ってやろうと企んでいたら、想定外に仕事が早く終わってしまった。寒い中長時間車で仮眠するより家の布団で短い仮眠の方が…と自分を甘やかした結果、微妙に寝坊して出だしからケチがつく。
それでもキャップのお迎えが不要だから船宿にはいつもより早くつくはずが、深夜なのにやたらと赤信号に引っかかってしまい、結果、いつもより若干遅くなって船宿に到着。
船宿で受付後に何げなく荷物の中を見たら、愛用のチラシ仕掛けが入った道具袋だけ忘れてることが発覚し、前回使用して別保存していたチラシ仕掛け1本と、急遽現場で作ったノーマルカットウで挑むことになったあたりからダークサイドへの転落が始まる。
それでも実釣ではああしてこうしてと脳内シミュレーションしていたけれど、最初の釣り場は木更津沖でショウサイ狙いからのスタートで出鼻がポッキリとへし折れる。
そして木更津沖で釣れてくるのはシロギスばかり。
一度だけフグ確定なアタリが出て、カットウバリにも乗せたけどハンドル4回転で巻きバラシ。
このバラシでおっさんの歯車は完全に狂ってしまい、結局最後まで補正することはできなかった。

木更津沖の後に移動した幸浦沖(沖っても岸よりね)ではやたらとクサフグに気に入られてしまい、釣っても釣ってもクサフグばかり。

ちなみに今日一番アカメが釣れたのはこのポイント。
1時間以上の大流しでほとんどの人はこの場所で数を伸ばしていた。
が、おっさんと反対側のミヨシの人だけはアタリもなければ根掛りもしない。
なんかミヨシだけ根っこからズレてる?ような気がしていた…。

その後、おっさん的に得意な根岸湾は大策船長に素通りされた。

次に行ったみなとみらい地区周辺の流しでなんとか顔は見れたけどその後は続かず、不調時お約束の尻すぼみな展開で終了。

結果、アカメフグ2匹はたぶん船中ブービー賞でしょう。

クサフグは7匹。リリースサイズのコモンフグ1匹。シロギス3匹。
お持ち帰りが2匹なんて貧果はアカメでは久しぶりな気がする。
フグの総数ではまあまあいっぱい掛けてるんですけどね…。

<使用タックル>
竿:ダイワアナリスター湾フグ
リール:Abu Garcia REVO ALC-BF7
ライン:ミチイトPE0.8号 リーダーフロロ5号
仕掛け:自作カットウ仕掛け

<アカメフグ釣果>
レコード:37センチ
今回釣果:2匹
最大釣果:14匹
ブログ開設後の累積釣果:68匹
竿頭:1回

<今日のごはん>
ソロなのでサクっと満鶏軒で鴨中華そばを。
  


Posted by とあるおっさん at 23:00Comments(0)アカメフグ