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2021年02月06日

2月6日 エビメバル@浦安吉野屋

前回までのあらすじ
年末の富津沖戦で甚大な被害を負った鬼滅隊高田馬場支部。
中でも湯柱キャップの状況は深刻で、復帰戦となる大貫沖戦でも一匹の敵も討ち取れなかった。
鬼滅隊高田馬場支部の運命や如何に…。

そんなワケで本当は年末にしてやられたLTオニカサゴへリベンジすべく準備を進めていたものの、予約担当のキャップが「三連続ボウズの可能性が高いオニはイヤじゃ。解禁直後のメバルにしよう。」と懇願するので、直前で東京湾三大癒し魚であるメバルに方針変更した。
でも前日の結果を見ると、青山船長的にはメバルよりカサゴに向かってるような…。
まぁせっかくなので萌エビたちと戯れましょう。
2月6日 エビメバル@浦安吉野屋
2月6日 エビメバル@浦安吉野屋

さて当日。
いつも通りキャップをピックアップして一路浦安へ。
風は弱いから長仕掛けを使うメバルにはいいけれど、バッチリ晴れるのは人間様的には温かくて結構だけどメバルにゃペケな感じ。
宿に着いて席札を見るとメバル船のプラチナシートである左舷ミヨシから2席だけ取られていた。
右舷ミヨシと迷ったけど、左舷ミヨシの3~4番目を押さえる。
その後はいつもの通り食料と飲み物を買ってチンタラ準備して6時過ぎに乗船し、初めての人向けレクチャーの後、7時前に出船。

1時間もかからずに船はスローダウン。見渡すと間近に風の塔が。
レクチャーの際に青山船長はカサゴから入ると言っていたので、手持ちの仕掛けの中からオモリの捨て糸の短いタイプをチョイスしてモエビを付けていざ実戦。
すぐさま周囲の人の竿が曲がって良型のカサゴが水揚げされ、すぐに隣のキャップの竿も曲がる。が、キャップの仕掛けとおっさんの仕掛けがオマツリに…。
オマツリをほどくのに少々時間がかかってしまい、復帰したころにはほとんどの人がカサゴを手にしていたので少しアセるおっさん。
モエビを付け直して再投入するとすぐにアタるが、今度は一番下のハリスが切れてバレた。
どうせカサゴなら一番下のハリしか使わないから…と、仕掛け交換はせずにオモリだけを付け直し、更に下バリは身エサをセットして再投入。
ようやくおっさんもカサゴを手にした。

そんなこんなで11時頃までカサゴ釣りは続く。
風の塔を離れる際にカウントしたら、おっさんは20~27センチの良型揃いで16匹。
自称「カサゴに愛された男」ことキャップは更に絶好調で、同じく下は20センチから最大はジャスト30センチの尺カサゴを含む18匹で、現時点で恐らく竿頭。
柱が調子を取り戻してくれて何よりだ。
2月6日 エビメバル@浦安吉野屋

風の塔を離れた青山号はようやくメバル狙いとなったようで、本牧のメバル定番ポイントに移動。
でも正直言って朝のゴールデンタイムをカサゴに使っちゃったし見事な晴天だしでメバルはダメかも…と思いつつも、仕掛けを捨て糸60センチのメバル専仕掛けに戻して全てのハリにモエビセットで気合を入れ直す。
入れ直した気合いとは裏腹におっさんはここで4匹連続でカサゴを水揚げし、一時は自称「カサゴに愛された男」を追い抜く。
メバルはキャップが1匹小型を揚げたのとアナウンスで右舷のミヨシで揚がったらしいくらい。
カサゴの反応も乏しくなった頃合いにこの場所も移動。

次に青山号が向かったのは扇島沖のシーバース。
おっさん的にようやく春のメバル釣りっぽくなってきた。
シーバースの根元に接近して「はいどうぞ」と共に仕掛けをシーバースの根元にブン投げる。
ちなみに2.4mの最軟調子の竿で2.4mの仕掛けを振り込むのは超ムズなんだけど、ここイチ集中力が上がったおっさんのピッチングは冴え渡り、根元の奥の奥へ仕掛けが吸い込まれていく。
着底して糸フケを取ったら、前アタリもへったくれもなく、速攻で穂先がギューンと持って行かれた。
根元から引っぺがすべく巻き始めるとヤケに重い。
引きはカサゴではないので、デカいメバルかメバルと何かのダブルかいいサイズのセイゴか?。
ファイトしているとワンテンポ遅れてキャップの竿が曲がり、重いから慎重にやりとりしてるおっさんよりも先に水揚げしたのは25センチくらいの良型メバル。
続いておっさんも水揚げ。キャップと同サイズの良型メバルがダブル。重いハズやわ。

その後、同じ場所でおっさんはもう一匹同サイズを追加。
この場所の反応が良かったので似た場所なら上積みできるかな…と思ったものの、これから先の場所はどこも「東京湾ってメバル居なくね?」くらい反応無し。
恐らく青山船長が本命に考えていたであろう海ほたる周辺の根も完全に沈黙し、最終的には風の塔に戻ることに。
風の塔周辺ではポツンポツンとカサゴが釣れたが午前中の勢いは既に消えていた。
すでにカサゴはお腹いっぱいなおっさんは仕掛けを2メートル以上底から上げて宙でメバルかフッコをひたすら狙ったが、結局最後まで実らず。
最後まで下バリにサバレンジャーを付けていたキャップはコツコツとカサゴを重ねて、最終的には25匹まで釣果を伸ばしていた。

結果はおっさんがメバル3匹,カサゴ21匹とおまけのアジが1匹で、キャップがメバル2匹,カサゴ25匹。
2月6日 エビメバル@浦安吉野屋

キャップのカサゴ25匹はカサゴの結果が10~25匹だったので、当日のカサゴの部竿頭のもよう。
メバルは恐らく0~3or4匹と思われるけど、青山船長が当日の結果の更新をサボったので詳細不明。

いつものフグとは真逆な、アタっても待って待ってで、向うアワセでハリに掛かれば軟調子の竿がギューンと水面に引き込まれる釣り。
釣果尻すぼみで堪能するまではいかなかったけど、それなりに楽しめました。

<使用タックル>
竿:浅草釣具オリジナルエビメバル竿
リール:Abu Garcia REVO ALC-BF7
ライン:ミチイトPE0.8号 リーダーフロロ5号

仕掛け:ヤマシタ エビメバル仕掛け(ハリス0.8号)

<メバル釣果>
今回釣果:3匹
最大釣果:17匹
レコード:26センチ
ブログ開設後の累積釣果:41匹



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Posted by とあるおっさん at 23:00│Comments(0)メバル
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