2020年03月21日
3月21日 イサキ五目@金沢八景忠彦丸
「手が合わない」
釣り業界ではよく使われる言葉。大抵の場合は釣り人を指してやんわりと「ヘタ」って言ってることになるけど、時に「船長と手が合わない」みたいな使い方もされる。今回、おっさんはまさにそんな感じ。どうしてもおっさんと忠彦丸のたかし船長とは「手が合わない」ようだ…。
今回もキャップと釣行。フグ各船が虎専門になる前にショウサイリベンジをと企んでいたけれど、ここのところのフグはすこぶる調子が悪い。なので「ちょいと五目でも挟んでお茶を濁しますか」な話しとなり、この時期はイサキ主体な忠彦丸の沖のウィリー五目をチョイス。お目当てはカイワリやチカメキントキなんてまだ見たことがないサカナたち。
が、しかし…。おっさんは二度に渡る災難に見舞われて、またもや闇落ちすることになろうとは、この時は思いもしなかった。
お迎えから宿への道中やら席決めやらは省略。
この日の忠彦丸はどの船もやたらと混んでる。普段のウィリー五目なら片舷10人いるかいないかがいいところなのに、今日は片舷に13人。隣との間隔は2mもない。この釣りは仕掛けが長めなので、オマツリ多発が予想される。
出航後の最初のポイント(爆睡していたので場所不明)で、たかし船長からは「75mから60mで誘ってみて」な指示。例によっていま何を狙っているのかは不明。
電動リールのカウンターで75m前後まで落として…の3回目、そこだけ急激に根が盛り上がっていたのだろうか?カウンター70m程のところで急に着底感を感じ、そのまま根掛り。この根掛りが最初の災難。なかなか外れずにジタバタしてたら、誤って電動の巻き上げをONしてしまい、穂先がポッキリ…。なんとか天秤&ビシは回収できたものの、穂先が折れたため電動も使えずに手で回収したPEもこんがらがって30mほど捨てることになり、竿交換(ラッキーなことに竿は2本持ち込んでいた)やらリーダーの再セッティングやらで最初の流しは放棄に。
ちなみにここではノーマルなアジと、アジによく似た形のナゾの赤い魚(⇒後で調べたら「ハチビキ」って魚らしい)がポロポロっと釣れていたが、おっさんはもちろんノーフィッシュ。

たぶん2か所目のポイント(竿交換とかでよく見ていなかったから分からない)ではアジがポロポロっと釣れた。オミヤゲ確保ですかね?。
おっさんも5匹ほどアジを釣るも、前回のタチアジでアジはいっぱい持って帰っていたのでもう要らないモードに。次のポイントへの移動待ち。
その次のポイントでは東京湾口あたりまで移動。相変わらず「75mから65m」な指示のみなので、何を狙っているのかは想像にオマカセ状態w。と、開始間もなく船の後方からイサキが釣れ始める。すぐにおっさん&キャップもイサキをゲット。コマセ振り出しからの仕掛けの同調がうまく行けば、イサキはいい感じで釣れる。辛抱して待てば追い食いも成立し、ダブルやトリプルも出てイサキはトータルで11匹ゲット。皮肉なことに、過去2回のイサキ専門狙いの時よりナニゲに釣れてしまったw。
その後、午後になってまた結構な移動。移動してからは風も強くなり、白波が目立つように。今度の指示は「底まで落として2m巻き上げてから10m位まで誘ってみて」と変わったものの、結局何を狙っているのかは言ってくれないので、その時点で狙いは分からず。開始直後にキャップの竿にアタリが。慎重に巻き上げた獲物を確認すると、小ぶりながらカイワリ。その後、キャップはサイズアップしたカイワリをもう1匹追加。周囲ではポツン…ポツン…だけど、カイワリと小型のチカメキントキが上がっていた。
おっさん的にここが今日の頑張りどころ。が、ここで本日2回目の災難に…。おっさん&キャップ揃って後ろ側とオマツリしてしまい、時間の大量ロスして結局PEは高切れして天秤からロスト。リーダーを結び直していたら、船長から「荒れてきたからあと10分くらいで上がっていきます」宣言で不幸にとどめを刺される。おっさんはもちろんこの場所もノーフィッシュ。

結果、オミヤゲはアジとイサキだけ。なんとも寂しい五目釣りで、闇落ちが確定しました。
この後、おっさんの荒み切ったココロは、まいんちゃんの情熱大陸を観るまで癒されませんでしたw。
<使用タックル>
竿:シマノライトゲームBB TYPE73 MH225(穂先骨折)
竿:シマノライトゲームBB TYPE82 HH190
リール:シマノForceMaster600
ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ4号
仕掛け:ハヤブサ ウイリー3本針仕掛け
<イサキ釣果>
今回釣果:11匹
レコード:30.5センチ
最大釣果:11匹
ブログ開設後の累積釣果:34匹
<今日の晩ごはん>
末廣ラーメン本舗 高田馬場分店

秋田の名店です。今日は煮干しそばにしてみました。おっさんはニボ星人ってわけでもないけど、煮干しそばを謳うならもっとニボニボしてもいいかなと。
釣り業界ではよく使われる言葉。大抵の場合は釣り人を指してやんわりと「ヘタ」って言ってることになるけど、時に「船長と手が合わない」みたいな使い方もされる。今回、おっさんはまさにそんな感じ。どうしてもおっさんと忠彦丸のたかし船長とは「手が合わない」ようだ…。
今回もキャップと釣行。フグ各船が虎専門になる前にショウサイリベンジをと企んでいたけれど、ここのところのフグはすこぶる調子が悪い。なので「ちょいと五目でも挟んでお茶を濁しますか」な話しとなり、この時期はイサキ主体な忠彦丸の沖のウィリー五目をチョイス。お目当てはカイワリやチカメキントキなんてまだ見たことがないサカナたち。
が、しかし…。おっさんは二度に渡る災難に見舞われて、またもや闇落ちすることになろうとは、この時は思いもしなかった。
お迎えから宿への道中やら席決めやらは省略。
この日の忠彦丸はどの船もやたらと混んでる。普段のウィリー五目なら片舷10人いるかいないかがいいところなのに、今日は片舷に13人。隣との間隔は2mもない。この釣りは仕掛けが長めなので、オマツリ多発が予想される。
出航後の最初のポイント(爆睡していたので場所不明)で、たかし船長からは「75mから60mで誘ってみて」な指示。例によっていま何を狙っているのかは不明。
電動リールのカウンターで75m前後まで落として…の3回目、そこだけ急激に根が盛り上がっていたのだろうか?カウンター70m程のところで急に着底感を感じ、そのまま根掛り。この根掛りが最初の災難。なかなか外れずにジタバタしてたら、誤って電動の巻き上げをONしてしまい、穂先がポッキリ…。なんとか天秤&ビシは回収できたものの、穂先が折れたため電動も使えずに手で回収したPEもこんがらがって30mほど捨てることになり、竿交換(ラッキーなことに竿は2本持ち込んでいた)やらリーダーの再セッティングやらで最初の流しは放棄に。
ちなみにここではノーマルなアジと、アジによく似た形のナゾの赤い魚(⇒後で調べたら「ハチビキ」って魚らしい)がポロポロっと釣れていたが、おっさんはもちろんノーフィッシュ。

たぶん2か所目のポイント(竿交換とかでよく見ていなかったから分からない)ではアジがポロポロっと釣れた。オミヤゲ確保ですかね?。
おっさんも5匹ほどアジを釣るも、前回のタチアジでアジはいっぱい持って帰っていたのでもう要らないモードに。次のポイントへの移動待ち。
その次のポイントでは東京湾口あたりまで移動。相変わらず「75mから65m」な指示のみなので、何を狙っているのかは想像にオマカセ状態w。と、開始間もなく船の後方からイサキが釣れ始める。すぐにおっさん&キャップもイサキをゲット。コマセ振り出しからの仕掛けの同調がうまく行けば、イサキはいい感じで釣れる。辛抱して待てば追い食いも成立し、ダブルやトリプルも出てイサキはトータルで11匹ゲット。皮肉なことに、過去2回のイサキ専門狙いの時よりナニゲに釣れてしまったw。
その後、午後になってまた結構な移動。移動してからは風も強くなり、白波が目立つように。今度の指示は「底まで落として2m巻き上げてから10m位まで誘ってみて」と変わったものの、結局何を狙っているのかは言ってくれないので、その時点で狙いは分からず。開始直後にキャップの竿にアタリが。慎重に巻き上げた獲物を確認すると、小ぶりながらカイワリ。その後、キャップはサイズアップしたカイワリをもう1匹追加。周囲ではポツン…ポツン…だけど、カイワリと小型のチカメキントキが上がっていた。
おっさん的にここが今日の頑張りどころ。が、ここで本日2回目の災難に…。おっさん&キャップ揃って後ろ側とオマツリしてしまい、時間の大量ロスして結局PEは高切れして天秤からロスト。リーダーを結び直していたら、船長から「荒れてきたからあと10分くらいで上がっていきます」宣言で不幸にとどめを刺される。おっさんはもちろんこの場所もノーフィッシュ。

結果、オミヤゲはアジとイサキだけ。なんとも寂しい五目釣りで、闇落ちが確定しました。
この後、おっさんの荒み切ったココロは、まいんちゃんの情熱大陸を観るまで癒されませんでしたw。
<使用タックル>
竿:シマノライトゲームBB TYPE73 MH225(穂先骨折)
竿:シマノライトゲームBB TYPE82 HH190
リール:シマノForceMaster600
ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ4号
仕掛け:ハヤブサ ウイリー3本針仕掛け
<イサキ釣果>
今回釣果:11匹
レコード:30.5センチ
最大釣果:11匹
ブログ開設後の累積釣果:34匹
<今日の晩ごはん>
末廣ラーメン本舗 高田馬場分店

秋田の名店です。今日は煮干しそばにしてみました。おっさんはニボ星人ってわけでもないけど、煮干しそばを謳うならもっとニボニボしてもいいかなと。
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