この週末は月曜を休めば4連休。キャップもおっさんも運良く仕事を休めそう。
なので千葉や茨城方面への遠征をたくらんでいたものの、外房~茨城の船宿は月曜休みが多くなかなか行く先が決まらない。
そうこうしていると土曜は時化になり、行く先も決まらないまま日曜日を迎え、4連休で何もしないってのは無いよなってことでまたもや吉野屋フグに。
おっさんはこれで3連続で吉野屋フグだ。いっこうに釣れないけど。
前日の結果に大策船長が書きこんでいた「明日は作戦変更」がいい方向に出ればいいけど…。
いつも通り5時に宿へ到着。いちおう平日、土日に比べて人は少ない。
席札は四隅が埋まった格好だったので、右舷のトモよりをキープ。
喫煙所でお客さんと大策船長の会話を立ち聞きしたところ、今週半ばくらいからアカメフグに切り替えるけど、今日はショウサイをやるとのこと。
よかった。アカメなら早めにアカメにスイッチして最近好調のNG屋に行く選択肢もあったけど、ショウサイをやりたいからこっちに来たようなものだったので。
船は定刻に河岸払い。
今日はいつもなら開店と同時にキャビンの席を占拠する常連さんがいないからキャビンはガラガラ。席で横になりキャップと爆睡してポイント到着を待つ。
1時間ちょい走って到着。ポイントは大貫沖。アンカーを下して「ハイどうぞ」。
1投目はスカ。差しなおしての2投目、ガツガツっと手元までくるアタリ…は、はやりコイツ。
周囲にもサバフグがポロポロ。今日もサバフグ祭り?って思ってたらすぐにアタリが止まる。ショウサイは船中で少し顔が見れたくらいらしい。
この後は速いテンポで流し替え…も、二か所目はスカ。三か所目でポロ…。四か所目でまたスカと一向に盛り上がらない。ここまでショウサイは船中10匹いるかいないか。
何か所目かのポイントで周囲にポロポロっとカワハギが出る。おっさんもその波に乗っかり小ぶりなカワハギをゲット。
午前中はこんな感じでほぼ盛り上がりなし。
お昼くらいになり大策船長より「走ります。飛沫くのでキャビン入った方がいいです。」なアナウンス。
ついに噂の作戦変更ですか。期待して操舵室の後ろに隠れるおっさんとキャップ。
30分くらい疾走し、船が止まる。見渡すと…あれって第一海堡?。こんなとこにショウサイのポイントあったっけ?。
大策船長のアナウンスは「ここ、けっこう根ががかりしますので待ち時間短めで誘ってください。」
それって、もしかしてアカメの釣り方でなくて?。ココロの準備ができてないんですけど…。
周囲で数匹フグが上がるがやはりアカメ。作戦変更ってアカメに切り替えるってことやん!。
おっさんの持論ではあるが、比較的アタリがはっきりと出るアカメはショウサイよりもテクニカルな要素は薄い。
魚に最初にエサを見せれるかどうかな運任せであり、そういう意味では席による有利不利が出やすい。
席はその日の風向きや潮回り、ポイント及び船長の流し方で決まるから何とも言えないが、こと運に関しては自慢じゃないが最近のおっさんには全くツキがない。
案の定、周囲にポロっとアカメが出始めるものの、魚影は薄くおっさんまでは魚が回ってこない。
何か所目かのポイントでようやくアカメとご対面できた。
が、この後は完全に運に見放され、アタらない、極希にアタってもノらない、極々希にノってもバレるで追加ゼロのまま沖上がり時間を迎えてしまいましたとサ。
結果、アカメは1匹だけ。外道はサバフグ、ちっちゃいカワハギ、でっかいベラ、イイダコ。
キャップはアカメを3匹。外道はサバフグとイイダコ。
吉野屋さんのフグ船は、明日以降はアカメフグ狙いだそうです。
おっさんはまだアカメって気分でもないし、もう少し準備してから再戦しようと思います。
<使用タックル>
竿:ダイワアナリスター湾フグ
リール:ダイワエアドレッドチューン
ライン:ミチイトPE0.8号 リーダーフロロ4号
仕掛け:浅草釣具オリジナルチラシ仕掛け
<アカメフグ釣果>
レコード:未計測
今回釣果:1匹
最大釣果:1匹
ブログ開設後の累積釣果:1匹