この週末は土曜の夜から日曜の朝(実質昼前)まで仕事だったおっさん。
明けて月曜に代休が取れたので、久々に平日の空いた船で湾フグの技術を研鑽すべく、キャップをお誘いしてみる。
残念ながらギリギリで仕事が入ってしまったキャップを置き去りにして、ソロで研鑽釣行することに。
今回のテーマは「掛け損ね」の撲滅。
ここのところ「掛け損ね」と「巻きバラシ」が多い。
状況によって「巻きバラシ」は仕方がないとしても「掛け損ね」は減らさないとなのです。
終日雨予報の当日。
タコ船はそこそこお客がいるものの、フグ船はガラガラ。
とは言え四隅は左ミヨシ以外は埋まっていたので、余っていた左ミヨシを取る。
今日は南の弱い風で中潮な下げ潮なので、トモとミヨシのどっちがいいかはわからない。
最終的に左舷5人、右舷3人な8人乗船で、大貫沖に向けて若干フライング気味で出発。
おっさんは誰もいないキャビンに潜り込んで、速攻で惰眠を貪る。
ポイントについて最初の流し。
最近では珍しく最初からイカリを下ろす大策船長。
ポイントに自信アリってことですかね?。
ポツポツと雨が落ちてくる中、「始めてください」で実釣り開始。
と、すぐにトモ側でフグが揚がる。
トモの方がアタリも多いようで、最初にフグを掛けたのベテランさんは連発していた。
ガスってて周囲は見えづらいけれど、よくよく見てみると船は北を向いてるっぽい。
風はほとんどないので潮で船の向きが決まっている状態。
こりゃトモの方が有利かも…。
が、辛抱強く誘っているとおっさんにもアタリが。
ソツなくアワセてファーストフグを水揚げ。
この後、間が開きながらもポツポツとアタリは出て、そこまで悪くはない状況。
当初は圧倒的トモ有利展開かと思っていたけれどそこまでではなく、人数の少なさにも助けられてミヨシ側にも魚は回ってくる。
おっさんも10時頃には軽トラ含めて4匹の水揚げに成功しており、なんとかツ抜けくらいはできそうなペース。
が、浦安の特攻隊長こと、我らが暴走丸の大策"ゆとり"船長はそうは問屋が卸さない。
間の開き方にプッツンきてポイント移動を決断する。
今日の朝の調子なら他のポイントでもポツポツ続くかな…と期待したものの、11時以降に出たアタリはなんと1回だけ…。
最終的には軽トラ含む6匹でフィニッシュ。
今日の展開ならツは抜けておきたいんだけど、序盤のポツポツながらのチャンスタイムにおっさんにくるポツポツは濃度が薄すぎました。
あ、ちなみに本日の研鑽結果は
目感度で捉えたアタリ:10回
掛けた回数:9回(極小サイズの舌平目を含む)
巻きバラシ:2回(うち1回はハリス切れ)
と打率9割で合格点でした。
<ショウサイフグ釣果>
レコード:31.5センチ
今回釣果:6匹(軽トラ含む)
最大釣果:10匹
竿頭獲得:2回
ブログ開設後の累積釣果:55匹
<今日の晩ごはん>
終日雨に打たれて体力を消耗してやたらと味の濃い物が食いたくなったので、帰り道にあって気になっていた店名「恵比寿ブタメン 早稲田店」に突撃。
予想はしてたけどG系でしたw。
<おまけ>
翌日おっさんをどん底に陥れた驚愕のブログが
こちら。
タイミングが1日ズレた…。