自慢じゃないがおっさんは筆不精だ。
また、老年性によるものと思われる記憶障害も少なからず入ってきており、ちょっと前の釣行の詳細を忘れる。
筆不精でなかなかブログに落とさない上にタチウオ釣行の後に2回もフグ釣行したもんだから、今回の釣行の記憶は残り要領の少ない脳内メモリ上からはほぼフラッシュしている。
と言うことで、思い出し思い出しで「ふわっと」書いて置きます。
当日は久々合流のキャップの希望でテンビン船に乗ればテンビンとテンヤの両刀狙いができる吉野屋からタチウオで出船。
なんだけど…。
予想はしてたものの釣り宿に着いてまあまあたいそうな混み具合。
こりゃテンヤが登場することは無さそうだ。
途中は省略(実は記憶がもうほとんど残ってないw)して実釣。
久里浜沖は結構な船団に。
天秤仕掛けで第一投。
と、すぐさまアタリが出て上手く乗せることにも成功した。
ファーストフィッシュいただきっ!って思ってたら、水揚げ寸前のリーダーがイヤな方角に動く…。
右横のキャップをすっ飛ばしてその横の女性客とそのダンナと思わしき男性の仕掛けとオマツリ。
なんだけどこの女性客がズブズブのシロウトさんらしく、声をかけても糸を弛めてくれない。(注:タチのオマツリ時はとっととサカナを取り込んで針から外した方が吉。オタオタしてるとあの鋭い歯でPEが切れちゃう。)
結果、相手のPEこそ切らなかったものの、サカナは海中へ戻って行った。
この日はこの女性客が一つのキモだった。
隣に座ったキャップとはしょっちゅうオマツリしていて、仕掛け交換に追い込まれたキャップは何度も時合逃しまくり。
おっさんはこの女性客の取り込み時にPEを巻き込まれて2度ほど高切れさせられた。
また、もう一つのキモは、おっさんのFM401のカウンターが水深60メートルで10メートルも狂っていたこと。
中盤の高切れのせいだと思うものの、気が付いたのはかなり後半で、気が付いたときは「そりゃおっさんだけアタらんわけだわ」と納得w。
そんなこんなで釣果は伸び悩み7匹止まりと、1日船ノタチウオとしては寂しい限りでした。
泣きの指五本なまあまあサイズが混じったことがせめてもの救いです。
キャップもオマツリ被害で伸び悩み11本。
こちらは余裕で指五本が2本混じってなんか納得していました。
結局テンヤは一度もセットされることなく終わりましたとサ。
<使用タックル>
テンヤ用
竿:シマノライトゲームBB TYPE82 HH190
リール:シマノForceMaster600
ライン:ミチイトPE2号 リーダーフロロ6号
テンビン用
竿:シマノライトゲームBB TYPE73 H195
リール:シマノForceMaster401DH
ライン:ミチイトPE1号 リーダーフロロ4号
仕掛け:
浅草釣具オリジナルチドリ天秤
タチウオ:市販のタチ仕掛け(針2/0&ハリスフロロ5号あたりの)
<タチウオ釣果>
レコード:未計測
今回釣果:7匹
最大釣果:9匹
<今日の晩ごはん>
高田馬場「
表裏」のあんかけデラックス。
辛くて濃いものが食いたくてネットで見つけて向かったけど、これは若者の食うものでした…。